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Archive | May, 2017

カラオケ世界王者CDデビュー 田中照久さん(江東区亀戸)

2013年、フィンランドで開かれたカラオケの世界大会で日本人初のチャンピオンに輝いた田中照久さん(37)。大学職員を続けながら翌14年からプロ歌手としての活動も始め、今年2月に念願のCDデビューを果たした。 江東区亀戸で生まれ育った田中さん。両親とも元歌手の経歴を持つ。4月23日のCD発売記念ライブは、自身の生い立ちを映像で見せて人生の節目を曲とともにたどる構成。マイクを持つ2歳の写真が映し出されると「かわいいー」との声が会場内に広がった。第二亀戸小4年のとき、「翼をください」の合唱でソロパートを担当し「歌うことの楽しさを教えてもらいました」。 透明感があるスケールの大きな歌声で観客を酔わせ、また母・久仁恵さんとの演歌デュエットで楽しませたりと、サービス精神もたっぷり。14年12月発売のデビュー曲「さくらほろほろ」は、尊敬するさだまさしさんの曲で、ネット配信のみで発売された。新曲「愛しさの名前」は「私が日々歌を通じて伝えたいと思っていた普遍的なメッセージが詰まった曲」と田中さん。また、カップリング曲の「幸子」は、3歳のときに亡くした父が作曲者で、この2曲をCDで出せたことは「自分の人生におけるかけがえのない足跡」と喜ぶ。 今後は「歌を通じた出会いから広がるご縁を大切にして、歌を届ける場を少しずつ増やしていくこと」が当面の目標という。

プロの味 タケノコと豚バラ肉のうま煮

プロの味 タケノコと豚バラ肉のうま煮 家庭でできるプロの味 5月 タケノコと豚バラ肉のうま煮 【材料】(4人分) タケノコ(水煮可)・・・4本 豚バラ肉(ブロック)・・・400g 厚揚げ・・・2枚 古根ショウガ・・・1片 青味(キヌサヤ、フキなど) クコの実(あれば) (A)調味料 カツオだし・・・1000cc(うち200ccは青味用) みりん・・・50cc 砂糖・・・40g 濃口しょうゆ・・・30cc 酒・・・少々 水あめ(はちみつでも可)・・・大1 【作り方】 ①豚バラ肉のブロックを一部スライスしておく。 ②タケノコは米ぬか、タカノツメを入れてゆでる。6等分ぐらいの適当な大きさに切り、それぞれを①の豚バラ肉のスライスでタケノコの先が見えるように巻く。 ③残りの豚バラ肉ブロックはフライパンで焼き目をつけた後に3×4㌢角に切る。 ④厚揚げは適当な大きさに切る。 ⑤キヌサヤやフキは色よくゆで、カツオだしに付けておく。 ⑥鍋にかつおだしと酒を入れ、③の豚バラ肉、ショウガのスライスを入れて少し煮戻し(やわらかくし)②の肉巻きのタケノコとそのままのタケノコを入れ、(A)の調味料をみりん、砂糖、しょうゆの順に半分くらい入れて煮含める。 ⑦厚揚げを入れて残りの調味料を入れて味を調える。最後に水あめも入れる。 ⑧皿に盛り付けて⑤の青味やクコの実を散らして完成。 【アドバイス】 タケノコがご飯と相性の良いおかずになります。豚バラ肉は角煮よりもスペアリブのイメージで歯ごたえを残して甘辛く煮てください。水あめやはちみつの代わりに、白ワインを入れて煮てもおいしくなります。        

高校生チャンピオン早大漕艇部で次の目標へ 中川大誠さん(江戸川区小松川) 

  小松川高校(江戸川区平井)3年生の時に実業団やプロ選手も出場する全国大会で優勝し、この春から早稲田大学漕艇部の新入生として戸田ボートコース(埼玉県戸田市)に練習拠点を移した中川大誠さん(18)。3年後の東京オリンピックも意識しながら新たな場所で頂点を目指す。 中川さんは、旧中川を練習場所とする江戸川区ボート協会の体験教室に小学6年の時に参加してボート競技と出会った。「水の上で何かするのが新鮮だった」という初めての経験の楽しさから友人らとジュニア・ローイング講座の入会を決め、中学3年まで活動した。ボート部のある小松川高校に進学してからも艇庫を変えて旧中川でボートを浮かべる日々が続いた。 試合の結果は「普段の力をどこまで出せるかで決まる」という中川さん。課題だったメンタル面も強くなってきた昨年5月の「第38回全日本軽量級選手権大会」ダブルスカル種目では、都立青井高校3年(当時)の江畠凜斉さんと組んで出場し、決勝では「明治安田生命」「今治造船」などの実業団チームや香港選手団を破った高校生チャンピオンとして注目を浴びた。秋の「いわて国体」でも二人は東京都代表になり、少年男子ダブルスカル種目で優勝を勝ち取った。江畠さんとは力を引き出し合う相性抜群のペアとなったが、性格や漕ぎ方の戦略面では正反対のタイプだった、という点は興味深い。 早大漕艇部で全国から来た部員仲間と切磋琢磨する生活は始まったばかり。大学4年時に開催するオリンピックは「節目の一つとして意識している」という。

スポーツキッズファイル27 ベイ東京ジュニアラグビークラブ

「ベイ東京ジュニアラグビークラブ」(竹内博監督)は、中学生対象の数少ないラグビークラブ。新柴又駅に近い江戸川第三グラウンド(江戸川区北小岩)が練習拠点だが、選手は葛飾や江東など周辺区からも広く集まっている。初心者を始め、ラグビー経験のある小学生たちの受け皿としても貴重な存在だ。 「これから日本でW杯もあり、ラグビーはブームでもある」と語る同クラブの坂東俊昭代表。ただ、ラグビー部がある中学校は極端に少なく、「底上げする役割として、中学のクラブは大事なんです」。2004年の発足以来、130人以上が卒業し、7人制ラグビーの日本代表に選ばれた加納遼太選手もここで汗を流したOBの1人だ。 ラグビーは「誰でもボール持ってトライしたいもの」であり、まずはラグビーの醍醐味を伝え、楽しんでもらうことが先決と坂東さん。好きになると選手自らが考えてプレーするようにもなるという。監督やコーチたちは安全に気を配りながら指導し、ラグビーを通じた子供たちの日々の成長を見守っている。