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Archive | September, 2016

新体操 横田葵子さん(墨田区両国)

新体操「フェアリージャパン」でリオ五輪に 横田葵子さん(墨田区両国)   「フェアリージャパンPOLA」のメンバーとしてリオデジャネイロオリンピックの新体操・団体総合に出場し、8位入賞の成績を残した横田葵子(きこ)さん(19)。帰国後の8月29日には、墨田区から墨田区スポーツ栄誉章特別賞も贈られた。 横田さんは、小学4年生から「安達新体操クラブ」の安達三保子代表に師事。小学2年生の時から墨田区に住み、小さいころは子供会のドッジボール大会など地域の行事に積極的に参加していたという。同区立両国中学校の卒業生でもある。新体操団体競技の日本ナショナル選抜チーム「フェアリージャパン」には、2014年4月に候補生から抜てきされて出場したポルトガルとイタリアのワールドカップで好成績の一端を担ったことで、帰国後そのまま正式メンバーに加わった。 「フェアリージャパン」は、2015年の世界選手権大会の団体リボンで40年ぶりにメダルを獲得するなど、期待が高まるなかでリオ五輪に臨んだ。決勝では日本独自の大技であるリボンの「4本投げ」が惜しくも決まらず8位となったが、4人が投げたリボンを1つのリボンで受け取り再び投げ返す難易度の高い技を予選では成功させ、世界中の観客を感動させた。 29日に墨田区役所(墨田区吾妻橋)で表彰を受けた横田さんは、4年後の東京オリンピックをめざす決意を語り、いま新体操を習っている子供たちに伝えたいことを聞かれると、「新体操は一番感動を与えられる競技だと思うので、大変な道のりかもしれないが、あきらめず挑戦してほしい」と答えた。

白鷺特別支援学校に東江戸川ロータリーがオリーブの木を寄贈

白鷺特別支援学校が30周年 東江戸川ロータリーがオリーブの木を寄贈 昨年創立30周年を迎えた都立白鷺特別支援学校(堀江浩子校長、生徒226人)。記念式典が開かれる今年11月を前に、東京東江戸川ロータリークラブ(嶋村文男会長)が、オリーブの若木を同校に寄贈し、9月6日、その植樹式が同校敷地内の畑(江戸川区東小松川)で行われた。 植樹式には、ロータリーの会員たちと同校の営業事務班の生徒や教員ら20人ほどが参加。ロータリークラブの嶋村会長は冒頭のあいさつで「オリーブの木は別名『太陽の木』と呼ばれています。社会に出たら、地域を明るくするような存在になってほしい」と生徒たちに呼びかけた。また、将来的には実を収穫する予定もあるということで、「オリーブのパンができたら、ぜひ私たちを呼んでください」と生徒たちに笑顔で語りかけた。 生徒代表と、宮本光司副校長からのお礼の言葉ののちロータリークラブの会員たちと生徒たちでジョウロで水をやり、最後は記念撮影をして、和やかな雰囲気のなか植樹式を終えた。

プロの味 サンマの唐揚げ秋野菜あんかけ

家庭でできるプロの味 9月 サンマの唐揚げ秋野菜あんかけ 【材料】(4人分) サンマ・・・4尾 ゴボウ・・・1/2本 ニンジン・・・1/2本 シイタケ・・・4枚 マイタケ・・・1パック エリンギ・・・2本 シメジ・・・1パック キヌサヤ・・・8枚 アスパラ・・・4本 長ネギ 水溶き片栗粉 カツオだし(作り方③の漬け用) (A)野菜あんの地 カツオだし・・・550cc みりん・・・35cc 濃口しょうゆ・・・40cc 砂糖・・・少々 しぼりショウガ(お好みで) 【作り方】 ①サンマは3枚におろし、おろした身を横半分に切り、薄く塩を振る。 ②ゴボウとニンジンは拍子切りにする。ゴボウは水にさらす。シイタケ、エリンギ、シメジ、マイタケは適当な大きさに切る。 ③キヌサヤ、アスパラは厚めの笹切りにしてさっとゆで、下味をつけたカツオだし(野菜あんの地とは別に用意)に漬けておく。 ④水気を切ったゴボウとニンジンを油で炒め、キノコ類も入れ合わせる。(A)の野菜あんの地を入れ、歯ごたえが残る程度に煮て味をととのえ、水溶き片栗粉でとろみをつける。 ⑤サンマの水気を拭いて小麦粉をつけて180度の油で軽く色づく程度に揚げ、器に盛りつける。揚げ過ぎは厳禁。 ⑥野菜あんに③のキヌサヤとアスパラを入れ、熱いうちにサンマにかけて白髪ネギをのせれば完成。 【アドバイス】 旬のサンマをたっぷりの野菜あんで食べる料理です。ゴボウやニンジンはきんぴらを作るぐらいの歯ごたえを残してください。あんの味付けは甘くしすぎないことが大切です。お好みでしぼりショウガや黒酢をかけていただくと違った味わいが楽しめます。

建設中の校舎の壁に将来の自分へのメッセージ

「おりんぴっくのたっきゅうできんめだるをとりたい」 新校舎は“タイムカプセル”だ! 建設中の壁に将来の自分へのメッセージ   第三松江小(江戸川・中央)   校舎の改築で来年3月に新校舎が完成する江戸川区立第三松江小学校(江戸川区中央、北山元久校長、児童539人)で8月26日、児童や教職員が建設中の新校舎のコンクリート壁や柱の部分に「いまの思い」を書くイベントが行われた。 新しい校舎の完成を待つ子供たちと一緒に建物にメッセージを書いて残そうというアイデアは、旧校舎の解体に立ち会った北山校長が黒板を外した後のコンクリート壁に作業用の文字や数字が書かれているのを見て思いつき、工事に支障は出ないか、数十年後も消えずに残せるかなどを工事関係者や文具メーカーに相談して実現した。 26日は、防災頭巾やヘルメットを着用した児童と教職員572人が新校舎の建設現場に入り、1、2階部分のコンクリートがむきだしになっている壁や柱に「いまの思い」を記した。子供たちは油性ペンを片手に「新しい学校でいっぱい勉強したい」という新校舎への期待を込めたメッセージや「おりんぴっくのたっきゅうできんめだるをとりたいです」といった将来の夢などを、それぞれ考えながら書いていった。 メッセージは、内装工事が進むと目に触れることはなくなるが、「新校舎はいわばタイムカプセル。子供たちが成長し数十年たって校舎が解体される時が来たら再びこのメッセージを目にすることができるよう、それまで日々元気にすごしてもらいたい」と北山校長は話している。

「プルミエ」の子羊香草パン粉焼き

グルメレポート「わたしのおすすめ店」 「プルミエ」の子羊香草パン粉焼き  株式会社TCS(江東区亀戸) 成田孝行さん(56)   アリオ北砂(江東区北砂)に近い明治通り沿いの「ビストロ  プルミエ」は、記念日などちょっと特別な時間を持ちたい時に使いたいお店です。オーナーシェフの戸田量一さんは、上野精養軒で料理人人生をスタートさせ、NEC本社ビル最上階のレセプションルームでシェフを務めた経歴の持ち主。店名はスイス・チューリヒで修業したレストラン「オ・プルミエ」にちなんでいるそうです。2004年12月の開業からこの冬で12年、気取った場所が少々苦手な私も居心地よく過ごせる、下町に根付いたフレンチレストランです。 料理はコースで味わう人がほとんどで、ランチは2160円からあります。おすすめは「子羊の香草パン粉焼き」。3000円以上のランチコースのメインで選べる料理の一つで、味の濃淡のつけ方が絶妙です。奥さんに連れられてきたフレンチに慣れない男性でも素直に「うまい!」と思えます。一皿に3本はボリューム感がありますが、飽きることなくペロッと食べられ、健康にも良いラム肉をおいしく食べられる一品です。このほか、いつもあるとは限らないのですが、生ハムとゴーダチーズを挟んだ豚ヒレ肉に衣をつけてカリッと焼いた「コルドンブルー」も私好みです。 一皿ごとに食べ応えを感じる料理が続きますが、デザートにも気を抜いていません。例えば「ディプロマットプリン」は、ラムレーズンと2種類のスポンジをプリンで包んだ、この辺ではあまりお目にかからないフランスのケーキです。カラメルをパリパリにあぶったクレームブリュレやパイ生地の自家製タルトなども持ち帰りたくなるおいしさですが、店に来ないと味わえません。ただ、今年の冬は洋風おせちも販売するとのこと、店の味を自宅でも楽しめそうです。 ビストロ プルミエ 江東区北砂2の11の6℡3644・6762。午前11時30分~午後2時ラストオーダー、6時~9時ラストオーダー。月曜・第3日曜定休。

スポーツキッズファイル24 下鎌田剣友会

スポーツキッズファイル24 下鎌田剣友会 1980年設立の下鎌田剣友会には、子供40人を含む78人が所属。江戸川区内23団体中で常に上位の実績を誇る。冬には友好団体を招き大会を主催。会長兼師範の荻原正雄さんは昨年6月の全日本高齢者武道大会(剣道65~69歳の部)で優勝した実力者だ。 同会では、礼儀作法や技に加え、「努力」「忍耐力」「一生懸命やること」を重視。精神面の強さも育てることが荻原さんの指導方針だ。また熊崎敦文指導員は「剣道を通じて正しい人間になること。試合結果は自然とついてきます」と青少年の健全育成も目的としている。 今年の同区春季剣道大会は3部門(小3女子、小4男子、小5男子)で優勝者を輩出。また、JPグループ少年少女剣道大会(小・中の団体でともに準優勝)、関東小学生剣道錬成大会(4人が優秀賞ほか)などでも好成績を上げた。週末は遠征も多いが、親たちの熱心さも同会の活動を支えている。 同会では入会・見学者を随時募集中。詳細はホームページ(http://shimokamata.web.fc2.com/)で。

錦糸公園ものまね野球

錦糸公園ものまね野球 桑田が投げる 小笠原が打つ!   あれは桑田真澄?小笠原? 思わず目を疑うプロ野球選手の〝そっくりさん〟たちが、錦糸公園野球場(墨田区錦糸)で草野球をする姿が話題になっている。 「錦糸公園ものまね野球」チームは、桑田真澄投手のものまねを得意とする芸人の桑田ます似(くわたますに)さん(墨田区錦糸)が、2014年6月に結成した。名選手のものまねを芸としながらも野球は苦手の桑田さんが「練習をしたい」と、4人ほどの知人に声をかけて錦糸公園で始めたのが最初だという。その後、交友関係を通じて野球選手に顔立ちが似ている人が集まり、メンバー登録している130人のうち37人が〝そっくりさん〟だ。ほかに外国人や高校・大学生まで、年代も立場も多様な面々が集まっている。 試合や練習は、日程が決まるとSNSを通じて希望ポジションを早いもの順で取りメンバーが決まる。先着12人の枠が直ちに埋まることも少なくない。活動が知られるにつれて他の草野球チームからの試合の申し込みが増え、月8回の活動の半分ほどに試合が入るという。「最近は練習できる時間があまりありません」と桑田さん。 そんな試合の一つが8月3日に行われた。錦糸公園に集まったメンバーには桑田さんはじめ日本ハム、巨人、中日で活躍した小笠原道大(現中日二軍監督)にヒゲまで似ている「小笠原ミニ大」さん、南海ホークス時代を知る大道典良そっくりの「大道ノリ良し」さん、〝ミスター3ラン〟中日・森野将彦に似ている「もしもマサヒコ」さん、巨人の現役、宮國椋丞投手似の「宮國勇人」さんらの姿があった。 彼らにプレー中もものまねを期待するのは酷だが、桑田さんはマウンドに上がる時は、ひざまずいて右肘をつける有名なポーズで開始するのがお約束だ。小笠原選手も、大きく構えたバッティングフォームが本物に近づけようとする努力のあと。この日、美しい右打ちが決まった大道さんは、塁上で急にふくらはぎがつったため、代走を送られた。 参加する〝そっくりさん〟の中には、横浜で歯科技工士として働く大道さんのように、入団をきっかけにものまねを始めた人もいる。「テレビで大道選手の活躍を見るたびに自分でも〝似ている〟と思っていた。こういうチームがあると野球選手に似ている人が集まって、面白いつながりだと思う」と話していた。

江東区オープンビーチボール大会開く

江東区オープンビーチボール大会 幅広い年代の83チームが熱戦   江東区北砂の同区スポーツ会館で8月21日、江東区オープンビーチボール大会が開かれ、都内と近県から83チームが参加。年齢や男女に分かれた9つの部で熱戦を繰り広げた。 ビーチボールは4人でチーム編成し、ビニール製のボールをバドミントンのコートで打ち合う競技。年齢を問わず誰でもできるスポーツとして注目されている。江東区ビーチボール協会主催の同大会は今回で16回目。 地元江東区のチームは今回、男子15歳以上の部の「EAST SS」と女子15歳以上の部の「BLACK ROSE」がともに準優勝と若手が活躍。女子50歳以上の部では、「ウェンズデーPOCO」が3位と健闘した。

小岩の一品楼がイベントを積極展開

小岩の一品楼がイベントを積極展開 食文化・地域文化の核店舗目指す   小岩では珍しい本格中華料理店として1967年にオープンした「一品楼」(植村洋司代表、江戸川区南小岩)がこのほど、小岩の食文化・地域文化の核店舗を目指して、新たな取り組みを始めた。2階大宴会場の舞台を活用した主催イベントを積極的に展開するもので、8月25日には初めて津軽三味線の演奏会を開き、約50人が演奏と食事を満喫した。 「横浜まで行かなくても小岩で満足」を合言葉に50年近く親しまれてきた同店は、昨年リニューアルして、よりカジュアルなスタイルに生まれ変わった。そんな同店を代表するイベントが「食道楽の会」。季節ごとの旬な食材を使って創作中華料理を楽しむ会として、83年から続いて120回以上になる。また、芸能イベントとして2007年から続くのは、落語家の桂米福さんを軸とした「小岩寄席」。9月で通算32回を数える。 初の「納涼津軽三味線の集い」は食事つきで3500円。出演者は澤田流津軽三味線の勝信会会主・澤田勝信さんと同会名取の澤田信奈緒さんで、いとこでもある二人はともに江戸川区在住。「津軽じょんがら節」「津軽あいや節」などの演奏に集まった客は大きな拍手を送り、また、勝信さんによる曲の解説や、細川たかし、長山洋子らのバックで演奏していたときのエピソードなども観客を楽しませた。 「(より積極的に催しを開くことで)小岩周辺地域の交流拠点としての役割を担い、街を活性化させたい」と同店二代目の植村五一さんは言う。今後の予定は、「小岩寄席」(9月13日)、「一日水彩画講座」(10月11日)、「旬菜会席秋の会」(10月18日)、「フラメンコを楽しむ会」(11月15日)と目白押し。そのほかシャンソンの会や小岩の名所を巡る「街あるきツアー」も企画中という。 各イベントの詳細はホームページ(http://www.ippinrou.com/)で。問い合わせは一品楼℡3658・0081へ。

フィンスイミング 篠﨑瑠偉さん(葛飾区青戸)

フィンスイミングで大学世界選手権に 篠﨑瑠偉さん(葛飾区青戸)   「フィン」と呼ばれる足ひれを着けて泳ぐフィンスイミング。その大学世界選手権大会に2年連続で出場した篠﨑瑠偉さん(東洋大3年、葛飾区青戸)は、この競技の魅力を多くの人に伝えたいという。 3歳から水泳を始め、高校2年まで競泳を続けてきた。フィンスイミングはテレビで見て「そのスピードを体験してみたい」と、クラブチーム「デルフィーノ」に大学1年の9月に入会。フィンの種類には両足それぞれに着けるビーフィンもあるが、篠﨑さんが取り組むのは5~6㌔と重い一枚のフィンに両足を装着するモノフィンだ。 国内での戦績が評価されて、昨年4月にポーランドで開かれた同大会に初出場(200㍍で12位)。今年6月にはギリシャで連続出場を果たし(400㍍で14位)、現在は来年の同大会を見据える。 フィンスイミングはロシア発祥。最近、日本のタレントたちがこのマスターズ部門で活躍して認知度は少し上がったが、現役競技者のレベルは、子供の頃から親しんでいる欧州勢が圧倒的に強く、「日本はまだまだ厳しい状況」と篠﨑さん。日本の競技人口は約1000人と少なく、まずは認知度を高め、環境整備、競技人口増加につなげたいとの思いもあり、そのために自分に何ができるかを模索中でもある。「競泳で名のある選手ではなかった」自身の経験から、将来、この競技が泳ぎの好きな子供たちの選択肢の一つになることも篠﨑さんの願いだ。