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Archive | August, 2015

プロの味 エビ・ホタテ入り和風餃子と春巻&ゴーヤ鋳込み揚げ

  家庭でできるプロの味 8月 エビ・ホタテ入り和風餃子と春巻&ゴーヤ鋳込み揚げ 材料(4人分) エビ(むきエビ)・・・・・・・・12尾(250g) ホタテ(冷凍可)・・・・・・・・8個 卵黄・・・・・・・・・・・・・・2個分 油・・・・・・・・・・・・・・・180cc キャベツ・・・・・・・・・・・・2枚 タマネギ・・・・・・・・・・・・1個 ゴーヤ・・・・・・・・・・・・・1本 餃子の皮・・・・・・・・・・・・8枚 春巻の皮・・・・・・・・・・・・4枚 青唐・・・・・・・・・・・・・・4本 当たりごま(ゴマペースト)・・・大さじ1 食紅・・・・・・・・・・・・・・少々 塩・・・・・・・・・・・・・・・少々 ※天だし カツオだし・・・・・・・・・・・200cc みりん・・・・・・・・・・・・・50cc 濃口しょううゆ・・・・・・・・・50cc 作り方 ①エビは皮をむいて背わたを取り、軽く水で洗って水分を取ってから包丁で刃たたきする。 ②ホタテは5㍉角ぐらいに切っておく。 ③キャベツは粗みじん切りにしてよく水分を取る。 ④タマネギはみじん切りにし、水分を取っておく。 ⑤卵黄をボウルに入れて塩を少々入れ、マヨネーズを作る要領で油を少しずつ入れ「卵の素」を作る。 ⑥⑤のボウルに①から④を混ぜ合わせ、味を調える(味は薄めにしておく)。食紅を少し加えて薄いピンク色にする。当たりごまを入れ、混ぜ合わせる。 ⑦⑥を餃子や春巻の皮に包む。 ⑧ゴーヤは半分に切り、さらに縦半分に切って中の種と白い綿を取る。小麦粉で打ち粉をしてから⑥をくぼみに詰めて鋳込みにする。 ⑨餃子、春巻はそのままで揚げ、ゴーヤの鋳込みは表面に小麦粉を打ち天ぷら衣をつけて揚げる。青唐も天ぷら衣をつけて揚げる。 ⑩ゴーヤの揚げ物を食べやすい厚さに切り、餃子、春巻、青唐も合わせて皿に盛りつける。天だし(材料を鍋に入れてひと煮立ちさせる)、しょうゆ、酢、ラー油などを添えて完成。 アドバイス 餃子や春巻の具材にホタテやエビを使ってみました。「卵の素」が具を柔らかくしてくれます。時間がない時はマヨネーズで代用しても結構です。ゴーヤは揚がりにくいので、弱めの火でじっくり揚げてください。餃子は蒸しても焼いてもOK! パン粉をつけてカツのように揚げるのもおすすめです。  

映画「あん」 船堀シネパルで上映

映画「あん」 船堀シネパルで上映 5月30日の封切りからロングランを続けている映画「あん」。世界45か国で上映が決まり、原作は5か国で翻訳出版されるなど広がりを見せている。9月5日からは江戸川区船堀の船堀シネパルで上映される。初日の舞台あいさつで同劇場に来場する原作者のドリアン助川さんに「あん」に込めた思いを聞いた。 どら焼き店の店長千太郎と、ハンセン病の元患者徳江、母子家庭で暮らす中学生ワカナの3人を軸にした小説「あん」の着想の出発点は、らい予防法が廃止された1996年。ラジオの深夜放送で、「生まれてきた意味」を議論するなかで、「世の中の役に立たないと生きている意味がない」との意見には反論があった。ハンセン病療養所に一生いた人は「一般的な意味で社会の役に立たなかったかもしれない。だけど、その人に生まれてきた意味はないのかというと、絶対そんなことは言えない。ハンセン病を背景に、人の生きる意味を真正面から問う小説を書いてみようと思った」とドリアンさん。 ただ当時は、元患者の知人もなく、手記を読んでも「あまりに強烈でなか なか消化できない。胸の中に宿題を宿しながら、結局は手記を読むにとどまった」。転機は2009年、埼玉県所沢市の催しで国立療養所多磨全生園から来た元患者3人と知り合った。ハンセン病国家賠償訴訟で中核を担った森元美代治さんもいた。 あるとき森元さんから、療養所の製菓部にいた人の話を聞いた。製菓学校に通った経歴を持つドリアンさんは「ようやく自分の土壌に来たな」と思った。一方、森元さんと話すうちに「視点がバッと変わった。今まで患者さんの側に立って書こうとするから書けなかったんだ。患者さんに驚いている俺を書けばいい」との考えに至った。物語のなか、療養所で臆する千太郎は「僕の視点なんです」。 執筆中から、徳江のイメージは「(樹木)希林さんだった」。映画化の打診がいくつか来たなか、ドリアンさんは自身が出演した映画「朱花の月」(11年公開)の河瀬直美監督と、希林さんに手紙を書いて協力を申し入れた。 完成した映画は「小説で目指したところが一緒。河瀬監督プラスたくさんの人々に救ってもらった」とドリアンさん。「人間が生まれて生き抜くことの意味、その普遍的なことを問いかけた映画。そういう点で〝思い〟のある方に見ていただければ」と呼びかけている。

LVCが留学生たちを和文化でおもてなし

留学生たちを和文化でおもてなし 翻訳ボランティアLVCが江東区内をガイド   江東区のボランティア団体「外国語ボランティア・コートーク」(LVC)が、短期滞在の留学生たちのための“日本文化に触れる体験ツアー”で、江東区内を案内してまわった。 ツアーに参加したのは、豪州、韓国、中国、台湾の大学生37人で、武蔵野大学の夏期留学生研修プログラムで来日した。同プログラムは東日本大震災以降中断していたが、この夏4年ぶりに復活。約20日間の滞在期間中、LVCは同区内を3日間案内した。LVCは2013年に発足した団体で、47人の会員のうち今回は11人が、英語と中国語の通訳と学生の引率にあたった。 ツアーは3グループに分かれて実施。2日目の7月22日午後2時に24人の留学生と武蔵野大生4人、LVCの3人が訪問した先は同区森下の大野畳店。店主の大野浩一さん(52)は4代目で、長男の隼一さん(22)とともに日本独特のこの職業について説明した。 イグサの香りは留学生たちも「いいにおい」と歓迎したものの、乾燥を防ぐため冷房を入れないで作業すると聞いて少々驚きつつ、室内の暑さに汗を拭いながらの見学に。仕事ぶりを見ながら留学生たちは「女性の職人はいますか」と質問したり、畳を持ち上げて重さを確かめたりしながら、畳職人の仕事への理解を深めた。「柔道の畳はビニール系のスポーツ畳で特別のもの」「畳の交換は10年が目安」といった説明にも興味深げに聞き入っていた。 次の訪問先は同区白河のマンション「プラザ元加賀」。共用部分の茶室で留学生たちに本格的な裏千家の茶の湯が振る舞われた。マンション住民の齊藤隆さんが通訳を介して作法について説明したのち、妻の齊藤宗陽さんがたてた抹茶を、留学生たちは和菓子とともに満喫。和文化のおもてなしを受けて、上海の女子学生、孫子涵(そんしかん)さんは「お茶はちょっと苦かったけれど、和菓子は星のようにとてもきれいでした」と目を輝かせていた。 そのほか、留学生たちは3日間のツアーで浴衣の着付けや木目込み手工芸を体験し、清澄庭園や深川江戸資料館も見学した。ツアーに同行したLVCの石井良三会長は「学生たちは礼儀正しく優秀な子が多い。日本文化にも関心が高くて驚きました」と話していた。  

葛飾区がボッチャ交流大会を開催

葛飾区がボッチャ交流大会を開催 ユニバーサルスポーツの普及を促進   2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、葛飾区では誰もが楽しめるユニバーサルスポーツの普及と、それにかかわる指導者やボランティアの育成に積極的に取り組んでいる。6月27日には障害者スポーツのひとつ「ボッチャ」の交流大会を開催した。 同区総合スポーツセンター体育館(同区奥戸)で開かれた第1回「葛飾区 ボッチャ交流大会」には、健常者と障害者合わせて60人が選手として参加。パラリンピックの正式種目でもあるボッチャは、欧州で考案された室内スポーツで、両者で互いにボールを複数回コートに投げて(または蹴って)その得点を競うが、重度の障害者も意思を介助者に伝えて補助具(勾配具)で球を転がし競技に参加できる。〝目標球〟に近いボールが多いほど高得点となる点はカーリングにも似ている。 午前中のボッチャ教室では、北京パラリンピック日本代表の海沼理佐さんが講演し、模範演技を披露。午後の交流試合は、1チーム3人の団体戦で行われ、予選と決勝トーナメントの結果、本宮崇史さん、望月清次郎さん、平野金子さんの3人が計20チームの頂点に立った。同競技を12年間続けているが、自治体が主体の交流大会は他では聞いたことがないという本宮さんは、「葛飾区はすごいなと思いました。ボッチャファンが増えてくれれば」と話していた。 同区では来年度以降もボッチャの交流大会を開き、指導員養成にも取り組む。また10月10日には、知的障害者のスポーツとして誕生した歴史を持つ「フロアホッケー」の全国大会を同館で開催。その2日後の「かつしかスポーツフェスティバル」でも、パラリンピック種目の体験コーナーを3種目程度開設して普及を図る予定だ。

ヒズファクトリーには工房ショップと食堂とアトリエが同居

ビル全体で手仕事の良さを伝える 吾妻橋のヒズファクトリーには 工房ショップと食堂とアトリエが同居   職人の仕事を見ながら2階のカフェへ――。墨田区吾妻橋の「ヒズファクトリー」は、革製品の工房ショップに飲食店と布小物作家のアトリエが同居したビルだ。料理とものづくりの現場があることで両方の手仕事の良さに触れられる空間として静かな人気を集めている。 通りから見えるのは、天然皮革からかばんや小物を作る工房。階段を上がると1階で作られた革製品が並ぶ店舗の真ん中にカウンターがあり、出来たての料理が湯気を立てている。2階のもう一つの扉の向こうでは、鮮やかな布地からバッグやポーチが次々と生まれていく。 「ヒズファクトリー」は、製造現場と店舗が一体となった「工房ショッ プ」の一つで、店舗前にデッキを設けるなどして6月に再開した。工房主でオーナーの中野克彦さん(50)が外観の改装を決めた時期に2階カウンター奥の倉庫にも手を加えて厨房(ちゅうぼう)に変えた。 カフェ「二階の食堂」は、4人の子を育てながら墨田区内で子育て支援活動にも携わる荘司美幸さん(46)が、煮干しでだしをとったみそ汁や旬の材料を使った手料理を出す。料理上手な母親がいる家庭の温かみを感じさせるメニューは、近所の会社員や若い女性にも人気だ。実家が鐘ヶ淵で居酒屋を営み、「自分も飲食店をやりたい」という思いは長年抱いていたが、友人の中野さんが改装にあたって「新しいことをしたい」と話をするなかで「何となく決まった」と笑う。 同じ階のもう一つの部屋は「キリィエドナ」のブランド名で京都の友人と雑貨や子供服を制作する高橋華子さん(44)の仕事場となっている。高橋さんは、墨田区を拠点とした7つのブランドによる作家集団「Cotonas(コトナス)」を2012年に立ち上げ、作家同士のつながりによる新分野の開拓にも努めている。 「何屋なのかよく聞かれるが、人が動くことで見てもらう機会が増える相乗効果も期待できる。かばん屋に飲食店があってもいいでしょう」。中野さんのユニークな発想が生んだ“雑居状態”で、以前より人の出入りが確実に増えたという。不思議な感覚を引き出す場所でさらに新しい出会いや企画が生まれるかもしれない。

スポーツキッズファイルNo.14 越中島ブレーブス

深川学童軟式野球連盟に加盟する「越中島ブレーブス」は、江東区内約50チームのなかで、常に上位に名を連ねる実力派チームのひとつ。今年の春季区大会は3位だったが、昨年は優勝して都大会ベスト8の成績を残し、また、夏の「ザバスジャビットカップ」にも出場を果たして準々決勝まで駒を進めた。 現エースの6年・近藤愛翼君は制球力が抜群で、Aチーム(6年)監督の中澤雅彦さんも「小さな巨人」と太鼓判を押す好投手。守備を重視した野球スタイルのもと、基本をきちんと教えながら明るく伸び伸びとやらせているという権丈義宣代表は、幼かった子供たちが野球を通じて成長していく姿を見ることが喜びと話す。 選手数は35人。来年はチーム創立30周年を迎える。練習場所の東京海洋大グラウンドは、実はメジャー時代の松井秀喜選手が毎年オフシーズンに利用した場所でもあり、当時の少年選手たちは、その豪快な打撃練習から刺激を受けたり、一緒に写真を撮ったりした思い出があるそうだ。        

病み上がりに病後児保育

病み上がりで園生活はちょっと早いかも・・・そんな時に病後児保育   小さな子が熱を出したり、けがをした後で、集団での保育に不安を感じて仕事を休んだことはないだろうか?   そんな時「病後児保育」を利用すると安心だ。 葛飾区では、保育施設などに通う児童を対象に区内7か所の認可保育所で病後児保育を行っている。 病後とは、病気の「回復期」とよばれる時期のこと。元気だが熱がある(38・5度以下)、下痢や嘔吐(おうと)のあとで食事の配慮が必要、体力が落ちていたり、けがが完治していないなど集団生活に不安がある時期を指す。 葛飾区では、区内の保育施設(認可・認証・認可外保育所)、家庭福祉員(保育ママ)、小規模保育事業所、認定こども園、幼稚園に通う、満1歳前後から小学校就学前の児童を対象に病後児保育を実施している。 子供たちは1日4人までの専用保育室で、保育士や看護師に付き添われながら本人のペースで終日過ごすことができる。感染症にかかっている場合は利用不可だが、他の子にうつらないと医師が判断した場合には預けることができる。利用は7時15分から午後6時15分までの範囲で、保育料2000円程度。事前に登録申し込みをし、前日午後6時までの予約が必要だ。 同区では病後児保育事業を2004年から開始。2014年度では年間1096件の利用があった。他に、訪問型病後児保育や病児保育も実施している。 子供の病気で身近に頼める人がなく、職場で連続して休暇を取ることが難しい家庭を支える制度となっている。(涼)

銭湯交流会 砂町「文化湯」へ

銭湯交流会 砂町「文化湯」へ 素敵な銭湯を発見! 「TOKYO銭湯交流会」は、「銭湯養生訓」の著者である神藤啓司さんと一緒に毎月10日に都内各地の銭湯を巡りながらその土地にしかない楽しさを発見する大人の遠足。7月10日には江東区北砂の「文化湯」を“訪湯”した。 1957年創業の文化湯は、定期的にメンテナンスを繰り返し2012年には外観をリニューアルした。炭酸泉や露天岩風呂、岩盤タイル風呂などを備え、清潔感がある。 銭湯に入る前に砂町散策をした。この日、砂町銀座商店街では「ばか値市」が開かれていて約670㍍に約180軒の生活感満載の商店街でおいしいものを食べ歩きながら下町の魅力を楽しんだ。その後、商店街から東に約1㌔㍍、荒川土手を散歩しながらトータル約4㌔㍍歩いて文化湯に到着。ジェットバスなどで筋肉疲労を取り除きながら、お風呂を堪能した 。 銭湯の後は、お待ちかねの食事会。斜向かいにある鉄板焼き・もんじゃの店「秋」でおいしい料理と生ビール、楽しい仲間と過ごす時間は最高だった。(川)

「七大陸食堂」は料理を通じて異国文化に触れるイベント

「七大陸食堂」は料理を通じて異国文化に触れるイベント  第1回はチュニジアの「クスクス」です   異国の料理を味わいながら、その国の生活や文化について理解を深めるイベント「川の間 七大陸食堂」の第1回チュニジア編が7月19日に開かれ、25人が参加した。 このイベントは、葛飾区文化連携発信プロジェクト「川の間」が主催。葛飾区堀切のカフェ「アイレアメノ」を会場に、今後も続けていく計画で、8月はコロンビア、9月以降はシリアやヨルダン、パリ、ブータンの会を予定している。 初回のナビゲーターは、このイベントのコーディネーターで、チュニジア南部の島のろう学校で美術を教えていた経歴を持つ阿久津千尋さん。「砂漠の国のベルベル料理」と題し、北アフリカの先住民族ベルベル人由来の「鶏のクスクス」や「オモック・フーリア」(ニンジンのサラダ)、「カバル・アルーズ」(アーモンドの粉末を丸めて色着けした菓子)などを楽しんだ。 また、阿久津さんによるトークタイムでは、自身が体験したチュニジアでの暮らしや文化について、現地の写真も交えながら紹介。イスラム教とチュニジアの文化のつながりなどの話に参加者たちは興味深げに耳を傾けた