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2012菊花展見てある記

 10~11月になると、各地で菊の展示会が行われる。花は、その年の流行と言うか、似たような形の花が多いようだ。下町の菊花展は、昔のような菊人形などはほとんど見られず、それに代わって大パノラマ風景が多くなった。
 江戸川総合文化センターでは五重塔が人気を集めていた。また、この日は各地の食文化の祭典も開催されていたので、人出は上々だった。
 「浅草寺の菊まつり」では、伝統のダルマ作りが多く、菊人形的なものはなかった。この日は「時代祭り」が開催されており、すごい人出。時代祭りに参加する白鷺(しらさぎ)の衣装を着けた女性たちが、浅草寺(せんそうじ)本殿前で「奉納白鷺の舞」を舞う姿の取材も出来た。
 「小岩善養寺の菊まつり」は、間口8メートルのパノラマ花壇が有名で、毎年楽しみにしている人も多いのですが、今年のパノラマ花壇はいつもと少し違う。役員の説明によると、製作者の杉原さんがご高齢で製作が困難になって昨年でやめられ、若い人の指導に回ることになった。「残念ですが、杉原さんの技を早く若い人たちが修得してもらいたい」と言っておりました。
 「亀戸天神社の菊まつり」では、去年好評だった「スカイツリー」が境内にドーンと立っている。見上げる菊花が本物のツリーをバックに見え、押上からのスカイツリーとは違う景観を見せていた。七五三の子供たちが、菊のスカイツリーと写真に収まるほほえましい姿も見られた。

撮影日 11月7日、8日
わが町リポーター 市川たけし