top

TASKものづくり大賞共同部門大賞に「てのひらサラダトング」

 台東区(T)、荒川区(A)、足立区(A)、墨田区(S)、葛飾区(K)が主催する「TASKものづくり大賞」の第6回入賞製品がこのほど決定した。
 同賞は、この5区で培われてきたものづくりの熟練技術や高度な技能、生活デザイン力などを結集し、開発した快適・安心な生活を提案する新たな商品を広く公募している。今年度は共同開発部門に36品目、単独開発部門に71品目の応募があった。
 審査は昨年12月に「一般審査会」と、デザイナーなどによる「専門審査会」を実施。共同部門の大賞に合資会社笠原スプリング製作所(墨田区)の「てのひらサラダトング」、単独部門の大賞に株式会社安心堂(足立区)の「はんこ屋さんゴッコ」が選ばれたほか、優秀賞・奨励賞など19点が決定した。入賞製品は2月8日から3日間、東京ビッグサイト(江東区有明)で開催される東京インターナショナルギフト・ショーの「TASKプロジェクト推進委員会」ブースで展示PRが行われる(午前10時〜午後6時)。
 共同部門大賞の「てのひらサラダトング」は、笠原スプリング製作所とプロデューサーの紫牟田(しむた)伸子さん、デザイナーの廣田尚子さん、デザインプロデューサーとしてアッシュコンセプト社の名次耶(なごや)秀美(ひでよし)さんとの共同開発。デザイン、つかみ心地、機能性などにこだわった設計。自社テストでは2万回以上の耐久性を誇る。
 同製作所の笠原克之代表(46)(墨田区八広)は、「開発にはとても時間がかかった。大賞をもらえてとてもうれしい。これを励みにこれからも頑張っていきたい」と喜びを語った。