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A1あそびうたグランプリ

A1あそびうたグランプリ

 コミカルで個性的な歌が続々

 会場の親子連れは爆笑の連続

 

子供のための「あそびうた」の作り手たちが全国から集い、その腕を競う「A1あそびうたグランプリ」が8月30日、小松川さくらホール(江戸川区小松川)で開かれた。

7回目となる今回は、出場枠が例年の倍に拡大され、楽譜審査を通過した計30組が出場。鍵盤やギター、タンバリンなどの楽器や音源に合わせて、個性的でコミカルな「あそびうた」が次々と披露され、会場を埋めた親子連れたちは爆笑の連続。大いに盛り上がり一緒に歌ったり動きをまねたりしながら、心の底から音楽と遊びを楽しんでいた。

決勝進出者は3組の予定が急きょ4組に。それぞれが予選とは別の歌を披

エンディングは新沢さん作詞、中川さん作曲の「にじ」を会場全員で歌った(小松川さくらホール=江戸川区小松川=で、8月30日)

エンディングは新沢さん作詞、中川さん作曲の「にじ」を会場全員で歌った(小松川さくらホール=江戸川区小松川=で、8月30日)

露した結果、優勝は愛知県常滑市から三味線を手に上京した「○△(まるさんかく)おんがく社」の角掛(つのかけ)けいこさんに決定。予選では三味線と木魚の音に乗せて松竹梅、鶴亀の各文字を全身でユーモラスに表現して大きな手拍子が沸き起こり、決勝では餅をついて食べる力持ちをテーマにした曲で観客を楽しませた。保育関係者ではなく、主婦をしながら三味線を使ったワークショップや音遊びで保育園を訪ねているという角掛さんは「まさかとびっくりしています。(今回作った歌で)三味線を身近にできたらうれしいな」と語った。

そのほか、準優勝にあたる「めばえ賞」は2人組の「でこぼこ」(さかたしょうじ、つのだゆい)が受賞。審査委員長の中川ひろたかさん、審査員の新沢としひこさんらが選んだ「キャラ賞」なども発表された。

終了後、中川さんは「全国にこれだけ子供たちの面白い歌を作る人がいることに感動しますね。大きな輪になればいい」と話していた。この日の上位6組の「あそびうた」は後日、オムニバスアルバムとしてソングレコードからCDが発売される。