top

2か所めのサテライト保育所を整備 江東区

 江東区が、待機児童解消策の一環として同区有明一丁目に300人規模の「第2江東湾岸サテライト保育所」を来年度に開設する。

 「サテライト保育所」は、保護者の送り迎えがしやすい駅周辺など利便性の高い場所に「分園(ステーション)」を設け、バス送迎などで「本園」との間をつなぐ新しい形式の保育施設。保育需要の高い地域に施設を建てるための土地や場所が不足している現状に対応する。江東区が全国に先駆けて豊洲駅前と有明地区のオフィスビルに整備した「江東湾岸サテライトナーサリースクール有明・同豊洲」(運営・高砂福祉会)は4月に開園した。

 第2弾となるサテライト保育所は、東雲地区と有明をつなぐ。分園を同地区の商業施設(イオン東雲店)に設け、本園は「有明テニスの森公園」方面にある都有地約2500平方㍍を区が購入して、2階建ての建物を4棟つなぐ園舎を建設する。敷地内には約500平方㍍の園庭も設ける。一連の設計・施工は大手住宅メーカーが請け負っている。

保育定員は、0・1歳児を受け入れる分園が約50人、本園が250人(0~2歳約80人、3~5歳が約170-人)となり、同区内の認可保育園でも最大規模となる。本園工事は10月から始まり、順調にいけば来年4月に開所する。

9月17日の区長定例記者会見で公開された本園の完成模型

9月17日の区長定例記者会見で公開された本園の完成模型