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高齢者の輪投げ大会

1410331792 江戸川区くすのきクラブ連合会が、高齢者対象の「第2回輪投げ大会」を江戸川区総合体育館(江戸川区松本)で開き、8月29、30日の2日間で約1000人が輪投げや応援を楽しんだ。
健康・仲間づくりを目的に地域単位で活動する201の高齢者団体「くすのきクラブ」では、江戸川区の介護予防を視野に入れた施策のもとに、「リズム運動」などに加えて昨年から輪投げを活動に取り入れた。気軽にできる遊びの中に、全身のバランス感覚を養い、腕力や握力の増強、ゲーム性から得られる緊張感や周囲との歓喜の共感といった要素が含まれ、レクリエーションを通じて脳の活性化を促すことで認知症予防にも効果が期待されるという。
輪投げ大会は、29日に松江・小岩・鹿骨地区の110チーム(約660人)が、30日は小松川・葛西・東部地区の78チーム(約440人)が参加した。競技は各チームの代表5人が各自9本の輪を投げ、それを3セット行った結果の総得点で順位が決まる。参加者は真剣なまなざしで輪を投げ、同じチームの会員たちも輪の行方に一喜一憂しながら、会場は終始大きな声援に沸いていた。
連合会の広報部長で、くすのき松寿会会長の鈴木善三さん(77)(同区松本)は「輪投げは、全身を動かし、足腰を痛めることもないうえに見ているだけでも楽しめる。もっと多くの会員に体験して楽しさを味わってもらいたい」と話していた。