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電子版「安全マップ」を制作

 身近な地域の危険な場所はどこ? 小岩地域の小中学校4校のPTAと江戸川区立小岩第二中学校(江戸川区東小岩、橋本孝校長、生徒504人)のパソコン部員が協力して地域の「安全マップ」を制作し、10月25、26日に行われた小岩二中の文化発表会で完成版を展示した。
 「安全マップ」は、江戸川区立南小岩小、同区立南小岩第二小、同区立篠崎第五小と小岩二中のPTA役員らが連携して2012年の春から作り始めた。各学区内の見通しの悪い場所や変則的な交差点、地震などで落下物の危険がある古い家屋などを探し、地図への記入や該当場所の写真撮影を行った。その後、集まった55か所のデータを小岩二中のパソコン部の部員が地図に表示させ、今年10月に電子マップとして完成させた。
 展示された地図は、電子黒板用の大きなモニターに映し出され、「防犯」「防災」「交通」の色別に分かれたマークに指で触れると、その場所の写真が表示される。27人の部員らは地図上のポイントと写真を結びつける作業や写真に説明文を入力する作業を分担し、部長の澤田まどかさん(2年)によると「地図に場所を打ち込む作業が大変だった。身近な地域の危険な場所が思ったより多いことがわかった」という。
 同校の橋本校長によると、「安全マップ」は作成に協力した各学校に配布し、安全教育などに使ってもらいたいという。