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辰巳小が「環境配慮行動」で〝3連覇〟

 6月の環境月間に小学生が取り組んだ「環境に配慮した行動」を表彰する「カーボンマイナスこどもアクション表彰式・講演会」が10月8日、「ティアラこうとう」(江東区住吉)で開かれ、江東区立全小学校(44校)のなかから特に成果を挙げた9校が表彰された。
 「カーボンマイナスこどもアクション」とは、環境月間の1か月、小学5・6年生たちが家庭でCO2を減らす取り組みを行い、その成果を評価するもの。「冷蔵庫の設定温度を28度にする」「シャワーの使用時間を1分短くする」「使わない家庭のコンセントを抜こう」など15項目を毎日チェックすることで、CO2の削減量を計算する。2008年度から開始されたが、全小学校を対象にこうした取り組みを行っているのは23区内では同区だけ。今年度は対象児童の90・8%にあたる6134人が参加し、全体のCO2削減量は約32万キログラムになった。
 表彰式では、各校の代表児童2人が山﨑孝明区長から表彰状とトロフィーを受け取った。今年度の最優秀校は辰巳小(1位)、深川小(2位)、扇橋小(3位)の3校で、なかでも辰巳小は3年連続の最優秀賞1位に輝き、代表児童の1人は「水を魔法瓶に入れて冷蔵庫を開ける回数を減らすなどの取り組みをしました」と壇上でのインタビューに答えた。
 そのほか、優秀校は東砂小(1位)、北砂小(2位)、毛利小(3位)、努力校は八名川小(1位)、第三砂町小(2位)、越中島小(3位)。表彰式の後、東京海洋大客員准教授のさかなクンが講演。温暖化が魚に与える影響などについて話した。