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超特大「漢方薬」の看板 何と1文字5畳分 柴又街道沿いに

 都営新宿線瑞江駅南口から通りを東へ約350メートル、柴又街道との交差点付近の江戸川区南篠崎町の薬局「くすりのにいの」が、自社ビルの東側面いっぱいに看板を描いた。
 「とにかく度肝を抜くような文字にしたかった!」という店主の新野伸八郎さん(72)。1文字が畳5枚分ほどもある大きさで描いたのは、シンプルかつ大胆な「漢方薬」の3文字。伸八郎さんによると「家族みんなが大賛成!」とのことだが、長女で2代目の寧子(やすこ)さんに聞くと、「初めはほとんど父の独壇場でした……」と明るく笑う。看板が完成した今は、その仕上がりに、家族みんなとても良かったと思っているとのこと。
 同店は同区一之江で開業し、10年ほどで現在地に移転。江戸川区で約50年、薬局を営む。現在は寧子さんと、妻の靜子さんとの家族3人で営業している。
 開店当初は日用雑貨も置いていたが、薬のみの販売に切り替え、買いに来た人の相談を受けているうちに、心と体の両方に効く「漢方薬」の良さに行き着いた。
 「漢方薬は、治療というより体の弱いところを体質改善で直してゆくもの」と伸八郎さん。遺伝や体質、食生活などのライフスタイルから、その人に合った漢方薬を販売するため、少なくとも一人に1時間程度はかけ、相談に乗りたいと話す。
 一目で「漢方薬屋さん」と分かる看板で店を知ってもらい、「地域の人に健康への道案内を」と考えている。
 インターネットは「にいの薬局」で検索。営業時間は午前10時~午後8時。日曜定休。電話3676・3443。