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葛飾区が三郷市と相互応援協定 隣接全4市との締結が完了

 葛飾区と埼玉県三郷市が11月2日、「災害時の相互応援協定」を締結。三郷市役所(同市花和田)で、青木克徳区長と木津雅晟市長が出席し、締結式を行った。
 両区市には共に江戸川と中川が流れ、水防対策など防災施策上の共通点があり、隣接範囲も広い。協定では、災害時の救援活動や被災住民の受け入れなど、協力の内容を確認し、円滑な応急対策と復旧・復興ができるよう、手順などを取り決めた。災害予防活動や一般防災事務も相互に協力することを確認した。
 同区が進めている大規模災害発生時の近隣自治体との防災協定締結は、今年5月に市川市、7月に松戸市、8月に八潮市と結んでおり、三郷市との締結で、隣接する千葉、埼玉県の全ての市との防災協定締結が完了した。
 調印後、青木区長は、「日頃の交流があってこそ、いざという時の助け合いができるようになるので、防災に関わることだけではなく、文化交流や市民交流なども進めてゆきたい」と述べ、木津市長も「非常に心強い。近くの自治体同士で防災協定を結び、お互いが助け合うことが住民の方々の安心につながります」と述べた。