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葛西「四季の道」「新長島川」水と緑に親しむ会が受賞

手づくり郷土賞大賞を受賞

葛西「四季の道」「新長島川」水と緑に親しむ会

 

葛西地域を東西に横断する親水緑道「葛西親水四季の道」周辺の環境維持や生物多様性保全の活動を続けたとして「葛西『四季の道』『新長島川』水と緑に親しむ会」が、国土交通省主催の「手づくり郷土(ふるさと)賞」の「大賞」を受賞した。

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川魚を放流

「水と緑に親しむ会」は、かつて江戸川と中川を結ぶ水上交通路として栄えた長島川が親水緑道に変わって2年後の1991年に発足し、町会・自治会を中心に小中学校のPTAや老人クラブなど11団体で構成されている。毎年6月にはウグイ、クチボソなどの川魚を放流するイベントを開催し、周辺に設けた田んぼで近隣小学校の児童が米作り体験を行うなどの活動を続けてきた。

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認定証を受ける山岡さん(右)

「手づくり郷土賞」は、自然や地場産業などを生かした地域の魅力創出の取り組みを顕彰するもので、一般部門と大賞部門がある。大賞は、一般部門での表彰後に年数を経てなお活動を充実させるなど、他地域のモデルとなりうる団体をさらに表彰するものだ。「水と緑に親しむ会」は90年度に一般部門で表彰を受け、30回目となる今回、大賞部門7件の1つに選ばれた。

今月8日に葛西区民館(江戸川区中葛西)で行われた認定証授与式では関係者19人が出席し、山岡新太郎会長が関東地方整備局の安田吾郎企画部長から認定証と盾が贈られた。山岡会長は「昭和30年代は船が行き交いしていた長島川は、子供たちが魚を観賞できるきれいな親水緑道に生まれ変わったが、皆さんの日ごろの清掃活動のおかげ」と感謝の気持ちを述べた。