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英語 森原千加良さん(深川高校)

高校生の英語弁論で全国大会へ!

森原千加良さん(深川高校3年)

 

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都予選優勝の賞状を手に笑顔の森原さん。将来は日本文化を英語で発信する職業に就きたいという

6月11日、第36回高校生英語弁論大会東京都予選で優勝した森原千加良(ちから)さんは、都立深川高校(江東区東陽)の3年生。その後、関東甲信越地区でも最優秀賞に選ばれ、8月18日の全国大会に駒を進めた。

同大会は、全国国際教育研究協議会が主催。同校は、都が国際的に活躍する人材を育成する「グローバル10」の中の1校で、森原さんは2クラスある「外国語コース」に籍を置く。

母親が長くアメリカに住んでいたため、小さい頃から英語に親しんできたという森原さん。都予選では「伝えることを1番に考えました」と言う。表情や身振りはその延長と捉え、大会前には1日5回ほど繰り返し練習し、単調にならないよう話す速度も工夫したが、「楽しい時間でした」と振り返る。技術的には英語の中川弘子先生らの指導を受けて「ひとつひとつの単語を正しく発音する練習」をした。

都予選でのひとこま。弁論のタイトルは「A window to the world,or something else? Understanding the media.」

都予選でのひとこま。弁論のタイトルは「A window to the world,or something else? Understanding the media.」

弁論のテーマはメディアの報道姿勢に関する内容。テロは許せないが、報復の名のもとに行われた空爆で一般市民も被害に遭っていることなどを指摘し、「報道を自分で判断する力を持ちたい」「報道の後ろにある真実は何かを考えて」と呼びかけた。

高知県で開かれる全国大会には9人が出場。「勝ち負けではなく、メディアについて考えるきっかけを作りたい」と森原さん。授業でのプレゼンやディベートに加え、バレエ歴14年とあって、「人前に出ることには慣れています」と頼もしい一面も見せていた。