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船堀でヒンドゥー教の祭り「ホーリー」

インド人が江戸川区船堀に集結!

ヒンドゥー教の祭り

「ホーリー」初開催

 

インドで広く行われている祭り「ホーリー」を楽しむイベントが3月27日「船堀スポーツ公園」(江戸川区船堀)で初開催された。

「ホーリー」は春の訪れを祝うヒンドゥー教の伝統的な祭りの一つ。カラフルな粉や水を誰彼構わず塗ったりかけ合うことから通称「色かけ祭り」とも呼ばれる。今回これを企画したのは、同区一之江在住のインド人、シュリハリ・チャンドラガトギさん。同区葛西エリアとその周辺にはインド人が多く暮らすことからここを会場に選び、友人知人に声を掛けたほかSNSも使って参加者を募った。

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「ホーリー」の会場で笑顔を見せる参加者たち(右から2人目がシュリハリさん)

インドでは街全体で行われるホーリーだが、今回は自治体など関連機関に申請して公園内の一部の使用許可を取得。大型ブルーシートとそれを囲うロープを公園内に設置して区切り、花見客たちにも迷惑がかからないよう配慮した。使用した粉は野菜や花から作ったもので、口に入っても害はないという。

大勢のインド人に日本人も少なからず加わって、全身を赤や黄、緑などに染めながら笑顔で盛り上がった〝船堀ホーリー″。飲食ブースやステージイベントもあり、音楽に合わせて踊るインド人たちは実に楽しそう。同僚のインド人に誘われて参加した榎本博一さんは「最初はこわいなと感じましたが、一度粉をかぶったら、もういいかと。すごく楽しいですね」と声を弾ませていた。

「日本人もある程度来て、祭りをやることによって近づいた感じ。ルールを守ってお互いの文化を見せることは、国のためにもなること」と話したシュリハリさん。「来年もやってと(参加した)みなさんから言われています。もちろんやりますよ」と笑顔を見せていた。