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臨海副都心で初の「チューリップフェス」

 「臨海副都心 チューリップフェスティバル」が4月28日、初開催された。シンボルプロムナード公園の東端「パナソニック前芝生園地会場」(江東区有明)をメーン会場、西端「セントラル広場」(同区青海)をサブ会場にして、5万球のチューリップ鑑賞を楽しむ催し。同フェス実行委員会が主催した。
 4月いっぱいが見頃となったチューリップは、今年1〜2月に植えられたもので、色とりどりの花が見事に咲き誇って訪れた人たちの目を楽しませた。また、東端の園地前の「光と石の広場」では、ハーブの匂い袋を作るクラフト教室や大道芸のパフォーマンス、フラワーアレンジメント教室などの催しも行われ、家族連れを中心に大にぎわい。ブルーベリーとチョコレートコスモスの苗木無料配布、抽選で賞品がもらえるスタンプラリーも好評だった。
 事務局を担った東京港埠頭(ふとう)株式会社の小宮山真さんは「ここまで大勢お客さんが来るとは。思った以上に盛況で感触がよかった」と十分な手応えを感じた様子。「臨海副都心の賑(にぎ)わい創出」を目的としたこの催しは、今回の成功を受けて来年も実施する予定という。
 一方、同フェスを後方から支えたのが、徒歩約40分の2会場の架け橋となった出張型のレンタサイクル。2人乗りや折り畳み式、車椅子との合体型など、個性的な自転車を提供したのは、江東区辰巳に本社、墨田区石原に自転車事業部がある株式会社トーストと、江東区亀戸の株式会社紀洋産業の2社。さらに、有限会社共和設計(豊島区)のコンパクトな駐輪ブロックも会場に設けられた。
 この〝そのまんま駐輪〟は、ブロックの溝で前輪を固定する特許商品で、自転車を持ち上げずに駐輪でき、設置や撤去が簡単にできるためこうしたイベントの際には最適。またブロックの組み合わせ例が豊富で、駐輪スペースに合わせて設置できる点も魅力だ。3社が協力したこの日のレンタサイクルは、スタンプラリー挑戦者らに好評だった。