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統合を前にお別れのイベント

統合を前にお別れのイベントを実施

 江戸川区立清新第二・第三小学校

 

江戸川区では初めての学校統合により今年3月で閉校になる江戸川区立清新第二小学校(江戸川区清新町、前沢蔵人校長、児童78人)と同区立清新第三小学校(同、清澤好美校長、児童452人)が、卒業生や学校にゆかりのある地域の人に向けたイベントを開く。

清新町の街と歴史をともにしてきた2つの小学校は3月末に閉校し新年度からは「清新ふたば小学校」として新たなスタートを切る。両校の児童は林間学校を一緒に行ったり、学年ごとに授業交流を行うなど、統合に向けた準備を進めてきた。校内行事では3月25日に閉校式が行われるが、授業公開に合わせて実施する今回のイベントが卒業生などには校内を見る最後の機会となる。

まず、1月30日に清新二小で開かれる「『清新第二みんなのふるさと』の集い」では、「レインボールーム」と呼ばれる多目的空間が開放され、来校者に向けて学校の歴史を展示する。もちつき大会やクイズ、ダンスの集会を開くほか、初代校長の藪明保先生を招き「お話の会」で開校当時の思い出などが語られる。

統合後も校舎を使用する清新第三小では、新しい学校として再出発する際に、これまで校内に飾られた卒業制作などは取り外すため、2月13日に卒業生や地域の人を招待して施設見学会を開く。清澤校長によると、4月に向けて老朽化部分の補修工事などがすでに始まり、2階の「アップルスペース」(多目的空間)も敷地半分を2つの学校の歴史を伝えるメモリアルコーナーとして改築するという。

清新第二小学校

清新第二小学校

廊下に飾られた1993年の卒業生による版画作品「ねずみの嫁入り」

廊下に飾られた1993年の卒業生による版画作品「ねずみの嫁入り」

 

平井二小でも「お別れの会」

 

同じく4月に平井南小学校と統合する江戸川区立平井第二小学校(同区平井、坂口幸恵校長、児童75人)も2月13日に「お別れの会」を開き、校内見学や卒業生同士の交流を図る。