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省エネあんどん作り

1409795731 葛飾区立石のウィメンズパルで8月5日、「親子体験教室 LED電球で省エネあんどん作り」が行われ、子供たち16人とその保護者12人が参加した。このイベントは、消費電力が少なく長持ちするLEDの知識を深め、省エネ意識を高めてもらうことが目的。同区では昨年に続く2度目の開催で、講師はパナソニック株式会社の前田功さん(55)。
はじめに前田さんから、電灯の歴史やLEDの基本知識と活用例などのレクチャーを受けた参加者たちは、5グループに分かれてあんどん作りを開始。底板にLEDの点灯板をネジ止めする土台作りでは、ドライバーを使い慣れていない子も多く、大人の手を借りながら一生懸命に手を動かしていた。続いてはLEDの色を赤、青、緑、オレンジ、白から選び、土台にそれを設置して光り方をチェック。工作途中のシンプルな状態でも、明かりがつくと子供たちは早くも笑顔を見せていた。
あんどんの本体作りでは、セードと呼ばれる半透明の紙のような材料を丸い形の底板に巻き、その後はいろいろな形に切り抜かれた色紙を貼って飾り付け。子供たちはこの工程がとても好きな様子で、時間いっぱいまで夢中になって楽しんでいた。
最後は周りに和紙を巻き、前田さんが霧吹きをかけて、乾いたら完成。20個以上のあんどんに一斉に明かりがともると参加者から歓声があがり、その幻想的な姿にため息をもらす人も。参加者たちは作品を手に記念写真を撮り講座は終了となった。
参加した金子颯真君(6)は「本体の部分を作るのが少し難しかったけど楽しかった。信号機のボツボツの正体がLEDだと分かってびっくりした」とLEDについての知識を深めた様子。前田さんは「自分で手を動かして何かを作るという経験が少なくなっているので、喜んで帰っていく子供たちを見るとやりがいを感じます」と話していた。