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理科大新キャンパス・みらい公園オープン 記念イベント 親子連れらでにぎわう

 東京理科大学葛飾キャンパスと、葛飾区立公園「葛飾にいじゅくみらい公園」が、4月1日に同区新宿にオープンしたのを記念したイベント「サイエンスマルシェ」(マルシェはフランス語で「市場」)が4月27日、同大学と同公園を会場に盛大に行われた。
 にいじゅくみらい公園内の特設ステージでは、花の木小児童の合唱や飯塚小太鼓クラブの演奏、金町中生徒による区歌合唱、都立葛飾総合高校吹奏楽部の演奏など、地元の学校や団体に加え、理科大学の学生も次々と登場して、ダンスや音楽ライブ、ジャグリングなどで盛り上げた。
 会場には早朝から多数の人が集まり、葛飾区内のグルメや総菜など19の屋台が並んだ「カツシカMarché(マルシェ)」には、行列ができるほどの人気店も。
 一方、サイエンスをテーマにした理科大学の学生によるブースの数々も親子連れに大人気だった。
 体育館には、NHKのEテレの番組「大科学実験」で実際に使われた装置や器具が大集合。26万個の輪ゴムを動力とした「ゴムコプター」や、140メートル離れた場所をつなぐ糸電話など、遊び心あふれる大型展示が来場者を楽しませた。
 図書館棟には常設の「葛飾区科学教育センター 未来わくわく館」が4月20日からオープンしており、空気、水、光をテーマにした参加体験型の実験装置に子供たちは夢中になっていた。大学図書館は、通常でも18歳以上の葛飾区民も利用できるが、この日限定で年齢を問わず誰でも入場可能に。
 グラウンドでは「スポーツキャンパス」と題し、スポーツ吹き矢やダーツの体験、トランポリン、テニスなどのスポーツを家族連れが満喫した。ほかにも、葛飾区伝統産業職人会の協力による「葛飾の匠(たくみ)」コーナーや、数学博士のピーター・フランクルさんのトークショーも開催された。
 パンフレットを片手に、9か所を巡ってクイズに答える「サイエンス・トレジャー」に挑戦する親子連れも大勢いて、暖かな日差しのなか、理科大新キャンパスとにいじゅくみらい公園は、終始にぎやかだった。