top

熱気球でふわり空中散歩

 都立木場公園(江東区東陽)のふれあい広場で6月10日、熱気球体験が行われた。
 集まった地元の小・中学生ら250人のうち102人の親子たちが、ロープで固定された熱気球で空中散歩し、40メートル上空からの眺めを楽しんだ。風が強まったため体験は途中で中止となり、気球に乗れなかった人たちは地上での「熱気球教室」に参加。ボランティアの町田晶子さんら2人が熱気球の仕組みや飛ぶ原理、操縦方法などを1時間余りにわたって解説した。
 教室に参加した江東区立明治小学校4年の西崎豊君は「せっかく乗れると思って待っていたのに残念。でも、ためになる話が聞けてピンパッジももらえたので、来たかいがあった」と話していた。
 このイベントは、東京都公園協会と太田慈光会(太田義徳代表)が主催し、日本気球連盟傘下のバルーングループ「風まかせ」と「くもすけ」、東京江東ワイズメンズクラブがボランテイァで参加した。
 同クラブの香取良和さん(江東区千石)によると、熱気球体験は昨年も行われ、東日本大震災で江東区に避難している小・中学生が多数参加した。「今年も参加を呼び掛けたが、来られる人が少なかった。集まった義援金5万8000円は宮城県南三陸町に贈ります」と話していた。