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活動開始から36年 江戸川消防少年団

 23区内で最も早く結成された江戸川区の「江戸川消防少年団」が、11月29日に内閣府から「社会貢献青少年表彰」を受けた。
 同団は1976年に結成され、現在は小学3年生から中学3年生までの52人の少年団員と、高校生以上の指導者30人が加入している。D級可搬ポンプの取り扱い訓練や普通救命講習の受講、区の総合防災訓練に参加するほか、「東部地域まつり」で手作り防火みこしを担いで「火の用心」を呼びかけたり、高齢者福祉施設を訪ねたりと、若い世代の〝防災リーダー〟として活動している。
 この表彰の対象は、子供や若者の健やかな成長に資することを目的に、ボランティアや環境保全、文化の継承などの社会貢献活動に取り組んでいる全国の団体。国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区) での表彰式では、11団体と個人3人が内閣府特命担当大臣から表彰状を受け取った。
 受賞報告のため12月5日、少年団員12人を含む関係者が江戸川区役所を訪れ、江戸川消防署の加藤雅署長が多田正見区長に受賞報告し、伊藤智章団長が日々の活動を説明した。報告後、最年長の桐生雪乃さん(14)は、「消防少年団は普通ではなかなかできない活動ができて楽しい。卒団しても地域の中で役に立つ大人になりたい」と話した。