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江東区民まつり 木場の角乗

 東京都指定無形民俗文化財「木場の角乗(かくのり)」が10月21日、都立木場公園の角乗池と呼ばれる専用のプールで披露された。
 角乗は速いテンポの葛西囃子(ばやし)をバックに、口上師の語りと共に行われる。筏(いかだ)師、囃子(はやし)方、口上師の呼吸がぴったりと合うことが大事だという。
 木場の角乗は江戸時代、木場の材木業者が水に浮かべた材木を鳶(とび)口一つで乗りこなしして筏に組む仕事の余技から発生し、これに数々の技術が加わって芸能として発達した。
 角乗に用いられる材木は角材を使用するため、丸太乗りより技術を必要とする。角乗には数々の演目があって、地乗り、相乗り、傘乗り、扇子乗り、手離し乗り、駒下駄乗り、足駄乗り、川蝉(せみ)乗り、一本乗り、梯子(はしご)乗り、三宝乗り、戻り駕篭(かご)乗りなどがあるが、時間の制限で全部が演じられる訳ではない。今回はこの中の一部を取材した。
 (参考・江東区教育委員会パンフレット)

撮影 10月21日午前11時~午後0時30分
わが町リポーター 市川たけし