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江戸時代の梅屋敷を復活「香梅園」

 江戸末期、香取神社(墨田区文花)の近くに「小村井梅屋敷」と呼ばれた梅園があった。広さは3300坪。歴代の将軍も訪れるほどで、「御成り梅」称された木もあった。しかし、1910年(明治43年)の大洪水で甚大な被害をこうむり、 廃園となってしまった。
 気温は低いが、久しぶりに日光が香取神社の4分咲きの梅に降り注いだ。1994年(平成6年)に宮司さんの念願がかない、氏子の協力を得て境内に120本の梅の木を植え、「香梅園」と名付けたのだ。「桜は見上げて観賞してもいいが、梅は間近で観賞するもの。香りも一緒に楽しむためです」と宮司さんはおっしゃっています。

2月20日撮影 
わが町リポーター 市川たけし