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江戸川区青少年委員会が「ふれあいフェスティバル」

 都が「青少年委員」制度を1953年に制定してから60年を迎えることを記念して、江戸川区の青少年委員会が12月8日に「ふれあいフェスティバル」を開く。タワーホール船堀(江戸川区船堀)で、午後1時から4時まで。参加無料。
 青少年委員は、子供たちの健全育成につながる活動が地域で活発に行われるようにサポートする人材で、PTA会長経験者や青少年活動参加者、町会関係者などが青少年地区委員会や学校など(各区で方法が異なる)の推薦を経て区長から委嘱される。幼児や小中学生が関係する事業の相談に応じたり、様々な団体・機関と地域のパイプ役になったりと、地域で青少年に向けた活動を盛り立てる非常勤の公務員だ。
 都が導入した独自の制度が60年を経過した今年は、各区市の青少年委員会で記念行事が行われている。なかでも、江戸川区では活動を多くの人に知ってほしいと対外的なイベントを企画した。
 「ふれあいフェスティバル」は、紙芝居やバルーンアート、工作教室など8つのブースに分かれて「子ども未来館」「共育プラザ」など区内の施設の魅力を紹介する。これは同区青少年委員会が独自の取り組みとして行う研究活動「小グループ活動」の成果発表の場だ。「中学生の地域参加」「野外活動」「子どもの文化体験」「すくすくスクール」など各研究テーマに分かれたグループが来場者に楽しんでもらいながら、青少年委員の存在や活動について知ってもらうことを目的としている。
 同委員会の宮本道子会長は、「現在、江戸川区では30代から60代までの61人の青少年委員がそれぞれの経験を生かして活動している。子どものために何かしたい時のアドバイザーやコーディネーターとしてもっと活用してほしい」という。