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江戸川区小岩善養寺菊花展

 日本一を誇る「影向の松」で有名な善養寺で毎年「影向菊花展」が開催されている。
 影向菊花会員により育てられた菊の品評会や展示会に高さ30cmほどの鉢植などの即売会も実施され、花、型等で優れた菊が勢ぞろいすることで毎年多くの人が訪れる。中にはこれが菊かと思われる珍しい花もある。取材に行った時はまだ開いていない花も5〜6割であった。何といっても造景大花壇「夢の影向菊花城」はどうしても見のがすわけにはいかない。小さな花の菊をたくさん使っているので開く前とは景観が全然ちがう。全長18mの造景大花壇城はどこの城と特定はしていないそうだが見事な造りである。
 今日で2回通ったがまだ少し早いようであった。開花をこれから10日ほど後にもってゆくために手入れをしていた会員の女性に、どうやって調整するのか聞いてみたら、今年は夏の温度と冬の温度が行ったり来たりしているので本来の姿になりにくい、良く見るダルマ造りは丈夫に並みに育つているが、新花は外側の糸のように細く長くなるのだが気温が高いのでなりにくいとのこと。「造景大花壇」の製作者は松原さん。菊花展が終わるとすぐに来年の秋の準備を始め、春から本格的に製作を始める。この時期、近くの亀戸天神、浅草寺、湯島天神が菊展で有名であるが江戸川の県境にあるこの菊花展を見に来る価値は充分あると思う。ほかの菊花展も、もっとすぐれものが今年はあるかもしれない。
 なお善養寺菊花展は11月22日まで開催されている。JR小岩駅から瑞江駅行きか一之江駅行きバスで江戸川病院前で下車すると3分。

取材日 10/25 11/04
わが町リポーター:市川たけし