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江戸川区初!富山型デイサービス

 赤ちゃんもお年寄りも、障害があってもなくてもみんなで一緒に過ごす場所、「富山型デイサービス」が、江戸川区に誕生した!
 「一緒がいいね ひなたぼっこ」を立ち上げたのは江戸川区南葛西の高村ヒデさん(68)だ。江戸川総合人生大学在学中に、授業で富山型デイサービスの活動を知り、「江戸川区にもそんな場所があったら…!」と、1週間後には富山県まで見学に行った。一般に介護施設というと高齢者、障害者、それぞれ別で垣根があるが、誰でも自宅のように利用できる「富山型デイサービス」を体感して「ぜひ江戸川区にも!」と確信。実現に向けて、何度も富山県に足を運ぶ高村さんの志に賛同した介護士、看護師、ケアマネージャー、保育士、調理師…等、様々なキャリアを持つ地域の人々がスタッフとして集まり、今年4月にNPO法人の資格も取得した。
 「小規模の温かい空間で仲間同士、楽しく日常と変わらない過ごし方、これが大切。子供の頃から障害を持つ方と接していると偏見もなくなり、優しい心が育つ。自閉症のお子さんが赤ちゃんと遊んだり面倒を見たり、月1回の開催をカレンダーに丸つけて心待ちにしているんですって」。
今後の課題は場所探しだ。現在はなぎさニュータウン集会室で月1回実施しているが、定期開催できる場所の確保に苦労しているという。全国に広まりつつある富山型デイサービス、ぜひとも江戸川区でも毎日実現して欲しい! 
●「一緒がいいね ひなたぼっこ」電話3675・9670(高村さん)