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江戸川区と鶴岡市の信金が連携協定

小松川信金(江戸川区)と

鶴岡信金(山形県)が連携協定

 

小松川信用金庫(本店=江戸川区平井、髙橋桂治理事長)と鶴岡信用金庫(本店=山形県鶴岡市、佐藤祐司理事長)がこのほど連携協定を締結。江戸川区と鶴岡市の両自治体の〝友好の館〟である「江鶴亭」(鶴岡市山王町)で12月1日、締結式を行った。

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連携協定を締結し、握手を交わす両信金の理事長

江戸川区と鶴岡市は、戦時中の学童疎開が縁で1981年に友好都市の盟約を結んだ。以降、行政サイドや商工団体などがつながりを深め、様々な交流を図ってきた。

両信金の交流は3年前、小松川信金が「お客様旅行会」で鶴岡市を観光したことがきっかけ。その際、鶴岡信金役職員から心温まる歓迎を受け、その後互いに親睦を深めていった。連携協定は今年9月、鶴岡信金側が打診。両信金が持つネットワークを生かし、地域振興につなげたいとの考えが一致し、今回の連携協定締結に至った。

両信金では今後、観光面などで相互協力する。例としては、江戸川区の経営者らに鶴岡の優れた産業のひとつである〝人工クモ糸〟を視察してもらったり、地元の食文化を紹介することなどを検討。また、鶴岡信金職員たちは、小松川信金の取引先が開発した〝布ヒーターを利用したベスト〟を冬の渉外活動で着用したり、様々な営業活動を行う人に対しこの商品をPRすることも予定している。

両信金では、地方都市と首都圏の結び付きを強める広域連携の試みとしてとらえており、地元企業の販路拡大など、今後の成果に期待を寄せている。