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水元公園さんま祭り

初開催

水元公園さんま祭り

3000匹無料配布で大盛況

 

都立水元公園の花菖蒲広場(葛飾区水元公園)で10月30日、「水元公園さんま祭り」が初めて開かれ、3000匹のサンマが無料で振る舞われた。

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会場内にはサンマの香ばしい香りがいっぱいに広がった

同祭りは、地域活性化の一環として多くの人に秋の味覚を堪能してもらいたいと、水元自治町会連合会が主催したもの。千葉県の銚子市漁業協同組合や銚子青年会議所の協力のもと、当日の朝に銚子からサンマ3000匹を運び込んだ。

当初は午前10時30分から始める予定だったが、あまりにも多くの人が並んだため、1時間繰り上げてサンマの無料配布を開始。印のついた割り箸を整理券替わりに配ったが、10時45分には3000本の割り箸全てを配り終えるほどの大盛況だった。

会場内には炭焼きサンマの香ばしい香りが広がり、サンマを受け取った家族連れなどは、芝生にブルーシートを広げたりして秋の味覚を堪能。午前9時50分ごろ自転車で来たという漆田友子さん(葛飾区水元)は「脂がのってて焼き方も上手でおいしい。また来年も来ます」と、こんがり焼けたサンマを口に運びながら上機嫌。そのほか、会場には物産販売や飲食のブースもにぎやかに並び、ステージ上では地元団体の演奏や踊りが繰り広げられて来場者を楽しませた。

「予想はしていたけど、ここまで盛況のうちに終わるとは思わなかった。来年は5000匹を目標にしたい」と水元自治町会連合会会長の髙田芳昭さん。また実行委員長の若林茂さん(東水元二丁目仲町町会会長)は「天気が良ければもっと(大勢の人が)来たのでは。屋外で食べるから味も違うのかな」と、サンマを味わう人たちを見渡しながら笑顔を見せていた。