top

横綱が開業した銭湯を会場に 12月に親子で楽しむ浴育イベント

 江戸川区南小岩の銭湯「照の湯」で、12月15日に「ルナと銭湯『照の湯』の旅」が開かれる。
 イベントは、音楽朗読集団「みすまる」の清水ひさこさん、古谷紀子さん、小林美鈴さんが企画した。1953年の引退前後に横綱・羽黒山が開業した「照の湯」を会場に、スライドショーを使った朗読演奏を行う。
 お話は、絵本「ルナと光の天使」(文・ヴァンミーター有貴、絵・柴崎るり子)から、願いをかなえる魔法のクッキーを持って夜空の旅に出るルナ少年の物語に、主人公が銭湯を訪れる場面を原作者の了解を得て挿入し、参加者の子供たちに入浴マナーや風呂で楽しめる手遊びなどを教えるといった〝浴育〟の要素も含む。この作品の柴崎さんの絵をスクリーンに映しながら、バイオリニスト・前田みねりさんの演奏を読み語りに重ねて上演する。
 当日は銭湯の〝バックヤード〟見学や入浴体験もできる。清水さんによると、「『照の湯』では井戸水を薪(まき)で温めているためお湯が軟らかく、入り応えのあるお風呂です。銭湯を通じて親子のコミュニケーションのきっかけにしてほしい」という。
 午後1時30分開演。大人1000円(入湯料含む、親子ペアチケットを兼ねて大人1人につき子供1人まで無料)、小学生400円、未就学児は無料。定員30組。申し込みは「みすまる」の清水さん電話080・1075・6872。
「照の湯」は江戸川区南小岩6の26の19、電話3658・4972。