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東葛西小で2分の1成人式 親子でこの10年を振り返る

 江戸川区東葛西の同区立東葛西小学校(江藤勝久校長、児童778人)で3月1日、4年生146人を対象に「2分の1成人式」が開催された。20歳の成人までの道程の折り返し地点の10歳になった子供たちの成長を祝うとともに、明るい未来にエールを送るイベントで、同校では初の開催。参加した保護者たちはカメラを手に、普段よりちょっぴり澄ました表情の子供たちの晴れ姿を温かく見守った。
 4年生たちは、保護者が待つ会場にひとりずつ入場するとステージに整列。ひとりまたは全員で言葉をリレーしながら、感謝の気持ちを込めて「2分の1成人者の言葉」を保護者たちに贈り、楽器の演奏に合わせて合唱もした。
 また、途中では児童の「見せてやろうぜ、みんな、配置につけー」という掛け声を合図にステージを駆け降り、保護者を囲んで踊りの披露も。突然のダンスに驚きながらも、保護者たちは楽しそうに見つめていた。
 この日のクライマックスは、保護者と子供との手紙の交換。会場内に広がって家族で向かい合い、互いに感謝の言葉を届ける手紙を読み合った。中には、この10年間を振り返って感極まり、目に涙をためる人もいた。
 最後は、再びステージ上に立った児童たちが「二分の一成人式の歌」を歌い、「これからも」「僕たち」「私たちのことを」「見守っていてください」「すてきな大人になるように頑張ります」という言葉で式を締めくくった。