top

旧松上小跡地に総合病院

 葛飾区は3月24日、旧松上小学校跡地(同区西新小岩)への総合病院誘致に関し、医療法人社団明芳会(板橋区)と協定を締結。診療科目や病床数などについて基本合意した。
 今回締結したのは「旧松上小学校跡地における(仮称)イムス葛飾中央総合病院の整備及び運営に関する協定」。新たな病院は、超高齢社会に求められる医療に加え、救急医療にも対応した病床数300床以上の総合病院を目指すこととなった。開設時期は2016年度を予定し、現在ある旧校舎などの建築物は同区が来年5月末までに解体。開設時の診療科目は計11科目だが、その後も科目の拡大に努める。
 同区役所で24日に行われた締結式には、青木克徳葛飾区長、明芳会の中村哲也理事長ら6人が出席し、協定書に署名した。職員、患者、地域を「家族」ととらえることが「医療の根本的なものと考えている」と話した中村理事長は「地域に根ざし、地域を愛し、地域から愛される病院づくりが基本理念」と強調。青木区長は「(新たな病院に)区民も大変期待しております。その期待に応えられるように両者で相談しながら進めていきたい」とコメントした。