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旧中川でドラゴンボート大会 年々増える参加チーム

 都営新宿線東大島駅付近の旧中川で9月16日、第5回「東大島ドラゴンボート大会」が開催された。
 ドラゴンボートは、中国を発祥とする龍の形をした細長い舟で、太鼓に合わせて20人の漕(こ)ぎ手が舵(かじ)取りの指示でパドルを動かし、スピードを競う。
 この大会は、東大島を拠点に活動するクラブチーム「東京龍舟」と東京都ドラゴンボート協会のメンバーが中心になり、2008年から始まった。参加しやすい大会にしたいと、会場設営にかかる費用などを極力抑えることでチームのメンバー1人当たり1000円程度で競技に参加でき、終了後にはバーベキューで親睦会が開かれる。
 「東京龍舟」代表の江畑直紀さん(39)(江東区白河)によると、一昨年から参加人数が急増し、5回目の今回は関西地方からのチームを含む18チームの392人が参加した。
 競技は旧中川の250メートル間を2チームずつで競う。予選会でタイム別に分けた上位10チーム(A)、下位8チーム(B)が、それぞれのグループごとにトーナメント形式で優勝をめざした。
 Åトーナメントでは、昨年のドラゴンボート世界選手権大会(米国フロリダ州タンパで開催)の日本代表チーム「2011 Senior JAPAN(シニアジャパン)」(58秒56)が優勝した。準優勝の「関西龍舟」の記録は 59秒71だった。Bトーナメントは「ゴリニチロマンス@TR―S」(1分04秒64) が制した。
また、体験乗船会も行われ、子供たちが参加する姿も見られた。