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新体操 横田葵子さん(墨田区両国)

新体操「フェアリージャパン」でリオ五輪に

横田葵子さん(墨田区両国)

 

Japan Team, AUGUST 21, 2016 - Rhythmic Gymnastics : Japan Team performs ribbon routine during the group all around final of 2016 Rio Olympics at Rio Olympic Arena in Rio de Janeiro, Brazil. (Photo by Itaru Chiba/AFLO)

新体操・団体総合の決勝(8月21日)でリボンの演技を見せる「フェアリージャパン」の横田さん(写真=千葉格/アフロ)

「フェアリージャパンPOLA」のメンバーとしてリオデジャネイロオリンピックの新体操・団体総合に出場し、8位入賞の成績を残した横田葵子(きこ)さん(19)。帰国後の8月29日には、墨田区から墨田区スポーツ栄誉章特別賞も贈られた。

横田さんは、小学4年生から「安達新体操クラブ」の安達三保子代表に師事。小学2年生の時から墨田区に住み、小さいころは子供会のドッジボール大会など地域の行事に積極的に参加していたという。同区立両国中学校の卒業生でもある。新体操団体競技の日本ナショナル選抜チーム「フェアリージャパン」には、2014年4月に候補生から抜てきされて出場したポルトガルとイタリアのワールドカップで好成績の一端を担ったことで、帰国後そのまま正式メンバーに加わった。

山本区長から墨田区スポーツ栄誉章特別賞の表彰状を受け取った

山本区長から墨田区スポーツ栄誉章特別賞の表彰状を受け取った

「フェアリージャパン」は、2015年の世界選手権大会の団体リボンで40年ぶりにメダルを獲得するなど、期待が高まるなかでリオ五輪に臨んだ。決勝では日本独自の大技であるリボンの「4本投げ」が惜しくも決まらず8位となったが、4人が投げたリボンを1つのリボンで受け取り再び投げ返す難易度の高い技を予選では成功させ、世界中の観客を感動させた。

29日に墨田区役所(墨田区吾妻橋)で表彰を受けた横田さんは、4年後の東京オリンピックをめざす決意を語り、いま新体操を習っている子供たちに伝えたいことを聞かれると、「新体操は一番感動を与えられる競技だと思うので、大変な道のりかもしれないが、あきらめず挑戦してほしい」と答えた。