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押上・業平橋地区新タワー関連まちづくり連絡会が4年目

 東京スカイツリーの建設状況などを周辺地域の町会・自治会の代表者らに関連企業や区の担当者が説明する「押上・業平橋地区新タワー関連まちづくり連絡会」の27回目の会合が11月16日に開かれた。同連絡会は2007年11月29日に第1回を開催、この日の会合で丸4年を迎えた。2年間の任期満了間近で役員改選も行われ、北村眞一会長(押上一丁目町会)および副会長4人の現体制はそのまま次期に引き継がれ、開業後の解散時まで継続する。
 開業まで200日を切り、スカイツリー本体の工事だけでなく周辺整備の詳細についても各方面の担当者から報告された。12月に見られるタワー周辺の“変化”については次の通り。

【夜のライトが白色に】
 大林組の発表した工事日程によると、スカイツリー本体の航空障害灯が現在は仮設の赤色灯だが、12月中旬から本設の高光度灯に切り替える。150m以上の煙突・鉄塔に設置が義務付けられているもので、フラッシュのような閃光(せんこう)を発する。

【本放送に向けて試験電波】
 テレビ在京6社の試験電波を12月から月1回程度、日曜深夜など放送休止時間帯に実施する。10月ごろから本放送より弱い電波が発射されていたが、今回からは本放送と同じ強さの電波でアンテナの特性確認などを行う。また、アナログテレビ放送終了後の周波数帯を活用して来年4月に開始する“スマホ用テレビ局”、マルチメディア放送の試験電波も開始する。(東武タワースカイツリー株式会社)

【川が光ってる!? 北十間川のライトアップ準備中】
 墨田区道路公園課によると、京成橋から東武橋間の北十間川約450メートルにかけて護岸に噴水型の水質浄化施設を7か所設置するが、これにLEDの電灯設備が付設されており、夜間に護岸から川の中央に向かって“水中ライトアップ”を演出する。11月18日から1月下旬まで試験運転を開始(不定期)、まだ各ブロック単位だが開業後一斉点灯すると水面も華やかになりそうだ。

 このほかに、東武鉄道株式会社が、現・業平橋駅を「とうきょうスカイツリー」駅に改称する時期について開業時より前倒しして3月のダイヤ改正に行うと発表した。また、区産業観光部によると、開業に合わせて区民祝賀イベントを5月19、20日に実施する予定だ。実行委員会は10月から始動したという。