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小学生がCM制作に挑戦! 課題は江戸川区特産の小松菜のPR

江戸川区立子ども未来館(江戸川区篠崎町)で4月から小学生(4~6年生)を対象に開かれていた講座「めざせ!CMプランナー~江戸川の小松菜PR大作戦(7回)」が9月14日に最終日を迎え、20人が講座の集大成となるCMを発表した。

クライアント(広告主)から「江戸川区の小松菜をPRする。ブランド力を高めてください」というミッション(依頼)を受けた児童らがCM制作という仕事を通じて、豊かな感性を磨いていくのが講座の狙い。児童らは、小松菜の名前の由来や現在の収穫量などについて地元の農家から学び、CM制作会社のプロから、CMの仕組みや効果などに関する講義を受けた後、CMの制作に取りかかった。小松菜の魅力を伝えるキャッチコピーを20通り以上考えて発想を膨らませ、それらをまとめてストーリーに仕立て、絵コンテの作成に取り組んだ。

この日の発表会では、小松菜の栄養素について徳川吉宗にインタビューしたり、「こまっぴー」というキャラクターを使用したりする企画などさまざまなアイデアの中から、クライアントに採用されたのは吉宗が「小松菜のど自慢大会」に出場し、“小松菜の歌”を歌って優勝するというもの。このCMは児童らが出演して制作された。

発表会に参加した児童の保護者は「人前で話すことが苦手だった子が、この体験を通じて自信をつけたように思います。成長を感じました」と喜んでいた。また、江戸川区農業経営者クラブの石川善一会長は「区の特産である小松菜の歴史や特徴をよく理解したCMになっていました」と話していた。

採用されたのは徳川吉宗が「小松菜のど自慢大会」で優勝するというCMだった

採用されたのは徳川吉宗が「小松菜のど自慢大会」で優勝するというCMだった