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女子プロ野球選手が指導

 女子プロ野球選手が指導する少年野球教室が7月13日、江戸川グラウンド少年野球場(江戸川区北小岩)で開かれた。
 同教室は、北小岩地区学童軟式野球連盟が主催したもの。女子プロ野球は現在国内に4球団があり、今回指導にあたったのは、埼玉県を拠点とする「アストライア」「レイア」の2球団の選手各5人。このうち、アストライアの楢岡美和選手は、小学生時代に同区内のチーム「椿パワーズ」に籍を置き、選抜チームのオール小岩女子でもプレーしていた経歴を持つ地元の先輩。また、レイアの中田友実選手は葛飾区の「上小松パンダース」の出身だ。
 この日は同連盟の5チームの子供たち約130人が3グループに分かれて、打撃や守備などを教わった。打撃練習では、楢岡選手と中田選手ら3人が指導にあたり、「打つ瞬間だけ力を入れて」といったアドバイスを聞きながら、子供たちは真剣な表情でバットをフルスイング。女子プロ選手が手本として打撃を披露した場面では、そのスイングの鋭さと打球の速さに子供たちは驚きながら拍手を送っていた。
 一方、キャッチボールによる守備の基礎練習では「相手に左足をまっすぐ出す」「肘は肩の高さに」といった指導を受けた子供たち。そのほかノックでの守備練習もこなし、練習後には写真撮影会やサイン会も行われて、約2時間の教室は終了。楢岡選手から打撃指導を受けた「五仲町サンダース」の指田佳音(さしだかのん)さん(11)は「いつでも試合だと思って(練習にも)一生懸命取り組むようアドバイスを受けました。これからも練習をもっとがんばりたいです」と元気に話していた。