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奥戸天祖神社大しめ縄神事

 毎年10月に行われる奥戸天祖神社(葛飾区奥戸)の「大しめ縄神事」(葛飾区登録文化財)。稲藁(いなわら)を用いて約6メートルにも及ぶ大縄を作り、「アクマバライ」と称して旧村内を担いでまわります。以前は「雄じめ雌じめ」と呼ばれる2本の縄を作り旧村内をまわった後、境内にあったエノキに掛けられていましたが、その後、大しめ縄は1本になり正面の鳥居に掛けられ、さらに、1997年には氏子が立てた石柱に掛けられるようになりました。材料の稲藁は千葉県から入手しています。午前中から何人もの男性が太いしめ縄(大蛇)を午後6時ごろまでかかって作り上げます。縄の中に入れる芯は氏子の奥さんたちが作っていました。日が暮れて暗くなるころ、7時ごろまで、氏子が交代で担いでまわり、境内の石柱の上に納められます。
リポーター・市川たけし、10月19日