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墨田で「第1回タウンミーティング」

1人30秒だけど

区長に直接言いたいことを言いました

墨田で「第1回タウンミーティング」

 

墨田区が、区長と区民が直接意見交換を行う場となる「第1回 すみだタウンミーティング」の1回目を1月17日に八広地域プラザ吾嬬の里(墨田区八広)で開いた。

「すみだタウンミーティング」は、まちづくりに関心の高い同区内在住・在勤者で成るガバナンスリーダー養成講座の修了生らが企画運営する会合で、公募で集まった参加者が区長に対して自分の意見を直接伝えられる。区の主催で行政の長が地域住民の声を聞く懇談会など既存の会合は、町会長などの意見交換が多く、若者や子育て世代なども含む多様な住民が語る場を住民側で設ける試みは新しい。

17日は、「住みたい・住み続けたいまち」というテーマで、企画運営委員の品川和宏さんのあいさつで始まった。前半に墨田区や山本区長についてのクイズなどをまじえて全体の場を和ませた後、司会役を務める劇団員の近藤真紀子さんの「意見のある人はどうぞ」の声で希望者が30秒の制限時間つきで意見を発表した。図書館での地域活動を呼びかける男性や防災対策について述べる20代の女性などが次々と壇上に上がった。後半のフリートークは区長と参加者の対話形式で行われ、同区のホームページについての感想から「民泊」の問題、大学誘致など、幅広い話題が取り上げられた。

会場では舞台のスクリーンに発言の要旨が映し出され、会議でのホワイトボードのような役割を果たした。率直な意見が交わされたこの日の様子は「ユーストリーム」で動画配信もされた。運営者の一人の吉川泰一さんは「多世代から様々な意見が出て運営にかかわってよかった」と話していた。

その後、「タウンミーティング」の2回目が、1月31日に本所地域プラザ(墨田区本所)で開かれた。

30秒の時間制限内で意見を発表する

30秒の時間制限内で意見を発表する

フリートークでは壇上の区長に向かって参加者が意見を述べた

フリートークでは壇上の区長に向かって参加者が意見を述べた