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堀切大凧揚げ大会

 葛飾区堀切の荒川河川敷で大凧(おおだこ)を揚げるイベント「堀切大凧揚げ大会」が1月18日に開かれた。6回目となる今年は100年以上の歴史を誇る新潟市の「白根凧合戦協会」(佐藤弘会長)の会員14人が会場を訪れ、葛飾区立堀切中学校(沢田秀夫校長)の生徒たちが大凧を揚げる様子を見守った。
 130メートルもある縄を握って一列に並んだ中学生たちは、「走れー」の合図とともに一斉に猛ダッシュ。続いて「離せー」の声で、凧に近い人から縄を離すと、天高く大凧が揚がっていった。白根から運ばれた凧は「一心太助」が描かれた重さ50キロ、面積24畳(縦7メートル、横5メートル)の大凧のほか、12畳、6畳サイズの計3種。また、今年は生徒たちが指導を受けながら学年ごとに手づくりした大きな六角凧も青空を彩った。
 一方、大凧会場より上流側のエリアでは、子供限定で先着300人に和凧をプレゼント。自由に子供たちがイラストを書き入れた凧がいくつも空を泳いだ。そのほか、飲食ブースの数々が会場の一角を埋めて、テーブルでくつろぎながら凧揚げの様子を見物する親子連れの姿も。
 「年々ギャラリーが増え、盛大になっていることを実感しています。堀切のお祭りとして一本立ちできるまでに育ちつつあります」と喜ぶ同大会実行委員会の一杉昌宏会長。閉会のあいさつののち、生徒たちは白根の人たちからプレゼントされた新潟特産のイチゴ「越後姫」を笑顔いっぱいでほおばった。