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地域密着型アイドル応援よろしく!

 江戸川区在住の38人で結成されたダンスと歌の女性アイドルグループ「えどKB」のお披露目ライブが、小岩区民館(同区東小岩)で11月13日開かれる。土日には6時間真剣に練習に打ち込んでいるが、ダンス未経験者もいるため、初ライブのタイトルは「身内以外には見せられないっ!」とユーモアも忘れないメンバーたち。今後の飛躍が楽しみだ。
 同グループは、同区内の活動を軸にした地域密着型アイドル。身内や一部ファンのものではなく街の象徴を目指している。応募者78人から第1期メンバーに選ばれたのは小学4年生から23歳までの38人で、うち15人は小学生だ。
 この企画立案者は、合同会社ORZ代表社員の樽井修(たるいおさむ)さん(35)(同区江戸川)。現在は「えどKB」プロデューサーとして、宣伝やスポンサー探しに力を注ぐ日々だが、以前は木曽さんちゅうさん(芸人「Wコロン」のツッコミ担当)とコンビを組んでいた元お笑い芸人という個性的な経歴の持ち主でもある。同区で生活する日々のなかで「江戸川区といえばこれっていう、特色のようなものがない気がした」ことから、「街おこし的な面白いことで江戸川区の商店街を明るく元気にしたい」と、樽井さんはその結成に至った経緯を語る。
 「親には負担かけたくない」(樽井さん)と、月謝やレッスン料は無料。資金源は企業や商店、商店街などからの協賛金と公演の売り上げのみだ。現時点でのレパートリーは、オリジナル曲「大好き☆エドガワ」や「AKB48」のヒット曲などだが「当初思っていたよりはレベルが高いですね」。
 10月23日には宣伝を兼ねて「葛西場外市場」(同区臨海町)の秋祭りに出たが、観覧無料で曲数も少なかったため、13日目前のプレイベントと位置づけている。最近では商店街からの応援の声も聞こえてやり甲斐(がい)を感じているという樽井さんは、商店街や地域の祭りなどで声がかかれば「無料で行かせてください」と張り切っている。
 13日の公演は、午後5時開演。2000円。その次の公演は葛西区民館(同区中葛西)で来年1月15日。以後は月一回ペースで公演を重ねたいという。チケット購入や問い合わせはホームページ(http://edogawaidol.com)内で受け付けている。