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商店街で子供たちが「ハッピーハロウィーン!」

 江戸川区松江地域にある3つの商店街(松江通り商店街、松江大通り商店街、松江銀座商店街)で10月19日、店を訪れた江戸川区立松江小学校の児童にお菓子を配る「ハッピーハロウィーン」が行われた。
 このイベントは「松江小学校すくすくスクール」が登録する児童のために企画したもので、3商店街の振興組合と連携して行われた。児童らは仮装して6、7人の班ごとに“カボチャ”の絵が貼ってある協力店を回り、子供たちが入ってきた店では「ハッピーハロウィーン!」や「トリック・オア・トリート」のかけ声を聞くと、用意していた飴(あめ)を渡す。飴は事前に主催側が児童への配布用として各店に配っていたが、協力店約75店舗の中には店側で子供たちのために菓子や小物などを準備しているところも多かった。
 1つの班が約30分間商店街を練り歩く時間を設け、30班190人が6陣に分かれて参加した。児童らは手に袋を持ち「次はお花屋さんに行こうよ」など、先導する保護者に入りたい店を伝えながらにぎやかに店を回った。松江通り商店街を歩いた1年生の鈴木文也君(6)は「ハロウィーンは知っていたけど、回ってお菓子をもらうのは初めて。好きなイチゴの飴があって嬉(うれ)しかった」と袋の中身を見せてくれた。
 振興組合を通じて各商店への協力を呼びかけた同校の学校ボランティア「学校応援団」団長の八武崎秀紀さん(47)は「多くの店が協力的で『飴の他に何かあげなくていいの』と言ってくれた。イベントを通じて店主や店員が子供の顔を覚え、防犯面でも役立てればと思う。また一度入ったお店に今度は親子で買い物に来てくれる、など繋がりができればうれしい」と語った。