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初漕ぎとともに国体出場を祈願

 昨年3月発足した江東ジュニアカヌークラブの会員9人が1月5日、旧中川と北十間川で初漕(こ)ぎを実施した。勝負ごとにご利益があるとされる亀戸香取神社(江東区亀戸)も参拝して、必勝祈願と水運安全のお祓(はら)いをうけた。
 午前9時15分、中川船番所艇庫(同区大島)から陽光きらめく旧中川を北上していった会員たちは、力強いパドルさばきでぐいぐいと漕ぎ進み、東京スカイツリーを目指して北十間川へ。境橋までの約5キロの初漕ぎを楽しんだ。
 その後、境橋脇から上陸した会員たちは、カヌーを宝船に見立てて、氏子の家々を巡る古事の「道祖神の宝船」を再現。同神社の参道だった亀戸香取勝運商店街の約200メートルを「千艘(そう)万艘、御船が参った。銭でも米でもどんと一杯おっつめろ」などと声を出しながら通り抜けて、同神社を参拝した。
 昨年は国体ジュニア選手として関東ブロック大会に出場を果たしたものの、本大会の「山口国体」の出場はかなわなかったこともあり、今年は7月に行われる「リハーサル東京国体」と「岐阜国体」の出場を目指している同クラブ。会員の1人で高校1年生の萩野紳太郎君は「今年はさらに練習を頑張って大会でいい結果を残します!」と意気込みを語っていた。