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全国さくらシンポジウム

全国さくらシンポジウム

4月2日 タワーホール船堀で

3日には「千本桜まつり」も

 

新川千本桜

新川千本桜

日本各地から〝桜好き〟が集まる「2016全国さくらシンポジウムin江戸川」が4月2日と3日に江戸川区で開かれる。

江戸川区内には約1万5000本の桜があり、荒川沿いの小松川千本桜や護岸の耐震化で植樹を行った新川千本桜が2大名所として花見時期にはにぎわいを見せる。夜間にライトアップされる行船公園のしだれ桜や篠崎水門付近の桜景色も風情がある。

「全国さくらシンポジウム」は、桜の木の植樹や保全・再生活動を通じて桜の名所づくりを進める公益財団法人「日本花の会」が市町村の関係者らとともに開くイベントで、1982年の初開催から35回目となる今年は江戸川区が開催地に選ばれた。期間中は、専門家や桜の愛好家らが全国から集まり、2か所ある千本桜の現地見学などをしながら交流を深める。

2日にタワーホール船堀(江戸川区船堀)で開かれるシンポジウムは、かつてNHK「趣味の園芸」の司会を務めていたキャスターの須磨佳津江さんと東京農大名誉教授の進士五十八さんによるトークショーが行われる。パネルディスカッションには、日本花の会主任研究員の和田博幸さんのほか小松川千本桜を愛する会の谷川貞夫会長や上野桜守の会の木村雄二運営委員長もパネリストとして登壇し、東京の桜とまちづくりについて語る。

小松川千本桜

小松川千本桜

遠方からの参加者に江戸川区の桜をアピールするプログラムが中心だが、一般の人も楽しめる内容だ。タワーホール館内ではカメラマン・野寺治孝さんの写真展「えどがわの桜」(3月19日から4月10日まで)や伝統工芸品の実演販売(4月1日から3日まで)が行われ、船堀駅前のトキビル前広場でもえどがわ特産市(2日と3日)が開かれる。例年3月の週末に実施する「小松川千本桜まつり」も、今回は開催に合わせて4月3日に開かれるため「新川千本桜まつり」と2か所同日に巡ることも可能だ。