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体操 遠藤結菜さん(墨田区緑)

体操でリオの先、東京を見据える

遠藤結菜さん(墨田区緑)

中学1年で臨んだ全日本ジュニア体操選手権大会での表彰式。得意種目は平均台で、6月の全日本種目別選手権大会には平均台と床で出場権を得た

中学1年で臨んだ全日本ジュニア体操選手権大会での表彰式。得意種目は平均台で、6月の全日本種目別選手権大会には平均台と床で出場権を得た

昨年8月、全日本ジュニア体操選手権大会女子Aクラス個人総合で優勝し、ジュニアナショナル選手の一員となった遠藤結菜さん(13)(墨田区緑)。今年5月には日本代表としてスロバキアで国際大会を経験し、ジュニア女子個人総合と団体の2冠を達成した。

「元々体を動かすことが好きだった」という遠藤さん。新体操を習う友人の誘いで6歳から「深川VIP体操クラブ」(遠藤智弘代表、江東区南砂)に通い始めた。小学4年で同選手権大会Bクラス個人総合で優勝。一昨年11月には、「全国ブロック選抜U‐12体操競技選手権大会」で個人総合1位となり、全国の小学生の頂点に立った。

10か国が参加したスロバキア国際「第29回ジムフェスティバル」では、強さの源でもある集中力の高さを発揮してノーミスで演技をまとめ、種目別も床、跳馬、平均台で1位に。緊張しつつも「拍手や歓声、口笛など(にぎやかな)海外での応援が新鮮でした」と初の国際舞台を楽しんだ。

体操の魅力は「技ができたら、その次の(難度の)技に挑んでいく」ステップアップの喜びと話す遠藤さん。リオデジャネイロオリンピックは年齢的に出場できないが、その予選会を兼ねた種目別選手権大会(6月4~5日)には2種目で出場し、国内トップの選手たちと同じ舞台に立った。東京五輪を見据えて経験を重ね、成長していく遠藤さんの今後が楽しみだ。

中学1年で臨んだ全日本ジュニア体操選手権大会での表彰式。得意種目は平均台で、6月の全日本種目別選手権大会には平均台と床で出場権を得た

中学1年で臨んだ全日本ジュニア体操選手権大会での表彰式。得意種目は平均台で、6月の全日本種目別選手権大会には平均台と床で出場権を得た