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下町サミットin葛飾

「下町サミットin葛飾」で若手経営者たちが交流開催

若手経営者や後継者らが交流する「下町サミットin葛飾」が7月29日、テクノプラザかつしか(葛飾区青戸)で開かれ、約150人が参加した。

交流を楽しみながら活発にアイデアを出し合う参加者たち

交流を楽しみながら活発にアイデアを出し合う参加者たち

「下町サミット」は2013年10月、荒川区の若手経営者の会「あすめし会」(遠藤智久代表)が同区で開催したのが始まり。その後、江戸川区(主催=江戸川で創る会)、足立区(主催=足立ブランドyouth)、墨田区(主催=配財プロジェクト)と会場を変えて続き、今回が5回目。

この日の主催者は、葛飾区内の若手経営者を中心とした任意団体「ものコト100(ワンハンドレッド)」(上條眞徳会長)。同団体が設定した第1部のグループディスカッションのテーマは「2020ものコト100~東京五輪開催までに100のモノやコトを創りだそう~」。初めに「あすめし会」の遠藤代表があいさつし、「出会いというお土産を持って帰ってください」と積極的な交流を促した。

続いて壇上で5人によるデモンストレーションが行われ、終了後は主催者の上條さんが「7つの課題を用意したので(ディスカッションの)過程を楽しんでもらえれば」と呼びかけた。

その後、テーブルごとにグループディスカッションが始まり、ボードに次々とアイデアを書き連ねていく参加者たち。7つの課題(エコロジー、和の食文化、共通言語、工場見学、外国企業向け広報活動、セキュリティー、パラリンピック)に沿って深く議論するテーブルもあれば、独自の観点でまとめるグループもある。なかには文字がびっしり書かれたボードが2枚に及んだグループも。各テーブルとも時間とともに初対面の参加者同士が打ち解けて活発な意見交換が行われ、約45分後にはそれぞれ個性的なボードが完成。複数のグループが発表もした。

第2部の交流会ではアルコールとつまみを手により広範囲に交流した参加者たち。今回の17枚のボードをインターネット上で公開して「発展的に広がれば」と、この日の責任者を務めた「ものコト100」の牧野秀徳さん。結論に至らなかった議論も今後継続したいという。

次回開催地は豊島区が有力で、将来的には23区全区での開催を目指している。