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フウガドールすみだを後押し

“食べる応援”“染める応援”で

フットサルチーム

フウガドールすみだを後押し

 

 フットサルチーム「フウガドールすみだ」が、2月14日に墨田区総合体育館(墨田区錦糸)で行われる最終節(33節)でFリーグ初参入シーズンを終える(1日、31節終了時点での順位は7位)。プレーオフ出場が見込める5位以内を狙うのは厳しいが、「結果を出しながら面白い試合をすること」(須賀雄大監督)を目標に健闘するチームの人気は上昇中。年10回のホームゲームでの観客は平均1100人以上と、Fリーグ中でもトップクラスだ。その人気を反映してか、2か所ある錦糸町のフットサル練習場は週末は予約で埋まり、総合体育館ではジュニア教室も開かれている。フットサル人気の拡大を後押ししようという地域の動きも見られる。

 

電柱に「これ何だ?」

チームのマスコットキャラクター「スミダイル」のイラストが描かれた電柱広告

チームのマスコットキャラクター「スミダイル」のイラストが描かれた電柱広告

 

 電柱広告で「フウガドールすみだ」の知名度を上げようという“応援”が広がりつつある。昨年10月に登場した「フウガ応援電柱看板」は広告部分の下にチームのロゴとマスコットキャラクターを配置したもので、看板製作費や広告料は広告主が負担する。広告の一角をチームの宣伝のために提供するかたちになるが、このタイプの電柱広告が珍しいこともあり、広告全体の注目度を高める効果も期待できそうだ。

   チームを運営する風雅プロモーション(墨田区両国)によると、応援看板は錦糸町・両国周辺や江東区、中央区などに掲出場所があり、1月末までに8件から33件に増えた。製作待ちの受注分を含めると今春には100件ほどになる。フウガの応援電柱看板を提案した、東電・NTT両電柱広告の指定代理店「東広」(中央区)の担当者も「チームのロゴが入った看板で町を“染める応援”として進めていきたい」としている。

 

アプリを観戦のお供に

 

   応援は選手の活躍を促す重要な要素だ。サポーターの足を会場に向けるのは試合展開の面白さや迫力あるプレーにほかならないが、チーム運営側ではさらなる仕掛けとして、「フウガドールすみだ」公式アプリを来シーズンに向けて充実させようとしている。今後は「来場スタンプ」の導入や来場者特典の付与、動画配信などを検討中だ。

   アプリは最終節に合わせて公開されるが、第一弾としてホームゲームが行われる墨田区総合体育館周辺の飲食店などと提携して、試合のある日に使える割引・特典付きのクーポンをアプリから入手できる。試合の前後に立ち寄る店を探せる内容で、チームを応援する店を利用することが“食べる応援”になる。

 

SPORTSパークも

 

  フウガドールすみだ最終節(対ヴォスクオーレ仙台)は、14日午後4時30分から。区民デーとして墨田区在住者は観戦無料(当日券は2000円)。

   この日は隣の錦糸公園野球場で「錦糸SPORTSパーク」も開催(午前10時~午後3時)。小中学生のフットサル大会やニュースポーツ、アンプティサッカーなどの体験コーナーが設けられる。問い合わせは墨田区教委スポーツ振興課☎5608・6312。