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タクシー会社が交通安全かるた

「そこの角 人が車が自転車が!」

タクシー会社が交通安全かるた

ドライバーの側から見た交通安全意識が歩行者にも参考になりそうだ

ドライバーの側から見た交通安全意識が歩行者にも参考になりそうだ

 

  「ほっとする 慣れた道ほど緊張感!」「不安だよ 走りながらのナビ操作」――タクシー会社が作った「交通安全かるた」が今月初旬に完成した。乗務員の立場で考えた読み札が特徴的だ。

 日々運転に携わる人の実感が込められた「交通安全かるた」は、第一交通産業グループ東京支社(千代田区丸の内)が今年に入ってから制作した。読み札は首都圏の各営業所が数枚ずつ担当して現役の乗務員らが考え、美大卒の職員が取り札の絵をつけた。

 同グループに所属するヒノデ第一交通株式会社江戸川営業所(江戸川区中央)では、「ふ」「そ」「た」の3文字を受け持ち「そこの角 人が車が自転車が!」「確かめは 一度ならず二度三度」といった内容が採用された。12月6日に完成品が届いてから、地域の幼稚園や介護福祉施設などに配布している。「運転する側がこんな風に見ている、といった“車の目線”を知ってもらい、交通安全に注意するきっかけにしてほしい。運転しない人は『車』を自転車に置き換えても実感が出るかもしれない」と、同営業所の飯田睦雄所長は話していた。

 問い合わせはヒノデ第一交通江戸川営業所℡3654・4121。