小松川ジュニアバレーボールクラブ
1980年11月創立の「小松川ジュニアバレーボールクラブ」は、江戸川区内で2番目に伝統があるクラブ。卒業生には元全日本の井野亜希子さんもいて、世界大会で獲得した銅メダルを持って報告に訪れたこともあるとか。
創立時から代表(監督)を務めるのは伊ヶ谷時男さん。妻の智佳子さんとともにクラブを牽引してきた。また伊ヶ谷夫妻の3人の子供もバレー経験者で、近年では指導者としてクラブに貢献している。
クラブのモットーは「根気・元気・勇気」の3つの言葉。伊ヶ谷さんは「成績も大事ですが、目標に向かって同じ方向を向いて、ともにがんばることが一番大事なことだと思っています」。現メンバーは小学生9人(うち男子2人)で、週3回の練習をこなし、男女混合の大会にも出場しているが、「思い通りにプレーできて勝ったときなど、子供たちの喜ぶ顔を見るのが一番うれしいですね」。