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スポーツキッズファイル27 ベイ東京ジュニアラグビークラブ

「ベイ東京ジュニアラグビークラブ」(竹内博監督)は、中学生対象の数少ないラグビークラブ。新柴又駅に近い江戸川第三グラウンド(江戸川区北小岩)が練習拠点だが、選手は葛飾や江東など周辺区からも広く集まっている。初心者を始め、ラグビー経験のある小学生たちの受け皿としても貴重な存在だ。

「これから日本でW杯もあり、ラグビーはブームでもある」と語る同クラブの坂東俊昭代表。ただ、ラグビー部がある中学校は極端に少なく、「底上げする役割として、中学のクラブは大事なんです」。2004年の発足以来、130人以上が卒業し、7人制ラグビーの日本代表に選ばれた加納遼太選手もここで汗を流したOBの1人だ。

ラグビーは「誰でもボール持ってトライしたいもの」であり、まずはラグビーの醍醐味を伝え、楽しんでもらうことが先決と坂東さん。好きになると選手自らが考えてプレーするようにもなるという。監督やコーチたちは安全に気を配りながら指導し、ラグビーを通じた子供たちの日々の成長を見守っている。

「大人も子供も楽しんでやろう」が合言葉の同クラブ。毎年40人ほどが所属し、成績は都内では上位クラスで、一昨年は都大会2位だった