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スカイツリー周辺を練り歩く江戸神輿

 日本復興への願いを込めて東京スカイツリー(墨田区)の周辺で9月18日、近隣の町会が神輿(みこし)の連合渡御を行った。
 神輿は、牛嶋神社(墨田区向島)の祭礼に合わせて氏子の町会から出されるもので、50町会の神輿が連なる5年に1度の大祭以外は各町内を巡行するにとどまる。今回は復興を祈願する目的で地域の関係者が来年に開業を控えたスカイツリー周辺の連合渡御を企画した。震災の影響や節電から祭りを中止した町会もあったが、タワー街区北側の5つの町会が参加した。
 18日は、小梅1、小梅2、小梅3、向島4南、向島2・3町会の神輿が向島3丁目の道路に集結した。各神輿は巡行経路に従い、向島1丁目を経由して東武線ガード下をくぐり、東武橋の北半分で折り返して各町内に向かった。交通量の激しい建設現場付近の道路を練り歩くため、調整の待機時間に30分近く要したが、5基の神輿は無事に予定コースを巡り、スカイツリーに最も近づく場所では神輿を差す(高く差し上げる)様子も見られた。